城南町 (鹿児島市)
城南町 | |
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町丁 | |
鹿児島新港(奄美・沖縄フェリーターミナル) | |
北緯31度34分50秒 東経130度33分47秒 / 北緯31.580611度 東経130.563167度座標: 北緯31度34分50秒 東経130度33分47秒 / 北緯31.580611度 東経130.563167度 | |
国 | 日本 |
都道府県 | 鹿児島県 |
市町村 | 鹿児島市 |
地域 | 中央地域 |
地区 | 中央地区 |
人口情報(2020年(令和2年)4月1日現在) | |
人口 | 1,129 人 |
世帯数 | 685 世帯 |
設置日 | 1963年(昭和38年)9月11日 |
郵便番号 | 892-0835 |
市外局番 | 099 |
ナンバープレート | 鹿児島 |
町字ID[1] | 0193000 |
運輸局住所コード[2] | 46500-0735 |
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城南町(じょうなんちょう[3])は、鹿児島県鹿児島市の町[4]。郵便番号は892-0835[5]。人口は1,129人、世帯数は685世帯(2020年4月1日現在)[6]。城南町の一部で住居表示を実施している[7]。
1963年(昭和38年)に住居表示実施に伴う町域の再編が行われ、塩屋町(現在の甲突町)及び洲崎町の一部より城南町として設置された[7][4]。鹿児島港新港区があり、奄美・沖縄フェリーターミナルからは奄美大島や沖縄方面への定期航路などが発着している[8]。
地理
[編集]鹿児島市中部、清滝川の下流域に位置している。町域の北方には南林寺町、海を隔てて住吉町、南方には錦江町、西方には甲突町、南林寺町に接しており、東方は鹿児島湾に面している。
町域の中央を南北に国道225号、鹿児島県道216号鹿児島港城南線が通っており、沿線は住宅地となっている。また、東部にある鹿児島新港は1965年(昭和40年)に北岸、1967年(昭和42年)に南岸が築造された。港の南岸は倉庫街になっている。北岸には鹿児島中央卸売市場(魚類)がある。また、教育施設は町域の西部に鹿児島市立城南小学校が設置されている。
河川
[編集]- 清滝川
歴史
[編集]1962年(昭和37年)に住居表示に関する法律が施行されたのに伴い、鹿児島市は鹿児島市街地域の住居表示に着手した[7]。1963年(昭和38年)9月11日に城南地区で住居表示に伴う町域の再編が実施され、塩屋町及び洲崎町の一部より「城南町」として成立し、同時に住居表示が実施された[4][9]。1965年(昭和40年)に埋立地の区域で住居表示が実施された[7]。
1999年(平成11年)4月2日には公有水面埋立地の区域を城南町に編入した[10]。
町域の変遷
[編集]実施後 | 実施年 | 実施前 |
---|---|---|
城南町(新設) | 1963年(昭和38年) | 塩屋町(一部) |
洲崎町(一部) | ||
城南町(編入) | 1999年(平成11年) | 公有水面埋立地 |
人口
[編集]以下の表は国勢調査による小地域集計が開始された1995年以降の人口の推移である。
年 | 人口 |
---|---|
1995年(平成7年)[11] | 1,041
|
2000年(平成12年)[12] | 1,001
|
2005年(平成17年)[13] | 951
|
2010年(平成22年)[14] | 1,025
|
2015年(平成27年)[15] | 1,158
|
施設
[編集]公共
[編集]教育
[編集]- 鹿児島市立城南小学校[18]
- 城南保育園[19]
小・中学校の学区
[編集]市立小・中学校に通う場合、学区(校区)は以下の通りとなる[20]。
町丁 | 番・番地 | 小学校 | 中学校 |
---|---|---|---|
城南町 | 全域 | 鹿児島市立城南小学校 | 鹿児島市立天保山中学校 |
交通
[編集]道路
[編集]航路
[編集]脚注
[編集]- ^ “日本 町字マスター データセット”. デジタル庁 (2022年3月31日). 2022年4月29日閲覧。
- ^ “自動車登録関係コード検索システム”. 国土交通省. 2021年4月26日閲覧。
- ^ “鹿児島市の町名”. 鹿児島市. 2020年11月26日閲覧。
- ^ a b c 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 1983, p. 353.
- ^ “鹿児島県鹿児島市城南町の郵便番号”. 日本郵便. 2020年12月9日閲覧。
- ^ “年齢(5歳階級)別・町丁別住民基本台帳人口(平成27~令和2年度)”. 鹿児島市 (2020年4月1日). 2020年5月8日閲覧。
- ^ a b c d 鹿児島市史編さん委員会 1970, p. 742.
- ^ “新港区の概要”. 鹿児島県. 2022年4月21日閲覧。
- ^ 永井隆治 (1963年9月5日). “市政だより”. 鹿児島市. 2020年8月5日閲覧。
- ^ 平成11年鹿児島県告示第585号(町の区域の変更、平成11年4月2日付鹿児島県公報第1459号)
- ^ “国勢調査 / 平成7年国勢調査 小地域集計 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成12年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成17年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成22年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “国勢調査 / 平成27年国勢調査 / 小地域集計 46鹿児島県”. 総務省統計局. 2021年1月31日閲覧。
- ^ “事務所案内・組織図”. 鹿児島港湾・空港整備事務所. 2021年9月15日閲覧。
- ^ “魚類市場の概要”. 鹿児島市. 2021年9月15日閲覧。
- ^ 南日本新聞 2015, p. 950.
- ^ “城南保育園”. 鹿児島市. 2021年9月15日閲覧。
- ^ “小・中学校の校区(学区)表”. 鹿児島市役所. 2020年9月26日閲覧。
参考文献
[編集]- 鹿児島市史編さん委員会『鹿児島市史Ⅱ』 2巻、鹿児島市、1970年3月25日 。, Wikidata Q111372706
- 「角川日本地名大辞典」編纂委員会「角川日本地名大辞典 46 鹿児島県」『角川日本地名大辞典』第46巻、角川書店、日本、1983年3月1日。ISBN 978-4-04-001460-9。, Wikidata Q111291392
- 南日本新聞『鹿児島市史Ⅴ』 5巻、鹿児島市、2015年3月27日 。, Wikidata Q111372912
関連項目
[編集]本港新町 | 本港新町 | 鹿児島湾 | ||
住吉町・南林寺町・甲突町 | 鹿児島湾 | |||
城南町 | ||||
甲突町 | 錦江町 | 鹿児島湾 |