ジェイアールバス東北仙台支店
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ジェイアールバス東北仙台支店(ジェイアールバスとうほくせんだいしてん)は、宮城県仙台市宮城野区にあるジェイアールバス東北の営業所である。
所在地
[編集]〒983-0045 宮城県仙台市宮城野区宮城野二丁目2番36号
- ※楽天モバイルパーク宮城(宮城球場)に隣接する。プロ野球公式戦開催日には、仙台行の一部路線(仙台駅→支店までの回送便を営業便化)が球場前まで乗り入れる(降車停留所は支店構内でなく、周辺の公道上となる)。
管轄下事業所
[編集]- 仙台駅東口バス案内所…仙台駅東口バス停72番ポール後方
- 白沢事業所…仙台市交通局白沢出張所内
- 七北田事業所…仙台市交通局七北田出張所内
- 新庄支所…山交バス新庄営業所内。陸羽西線長期運休に伴う代行バスの拠点として期間限定の開設。
沿革
[編集]- 1946年(昭和21年)11月3日 - 仙台自動車区開設。
- 1950年(昭和25年)4月1日 - 仙台自動車営業所に改称。
- 1987年(昭和62年)4月1日 - 国鉄分割民営化に伴い、東日本旅客鉄道東北自動車部仙台自動車営業所に改称。
- 1988年(昭和63年)4月1日 - バス部門分割子会社化により、ジェイアールバス東北仙台営業所に改称。
- 1990年(平成2年)2月20日 - 支店制度開始により仙台支店に改称。
- 2011年(平成23年)4月12日 - JR常磐線列車代行バス(亘理駅 - 相馬駅間)の運行を開始(運行は2016年12月9日まで)。
- 2020年(令和2年)
- 7月17日 - 定期観光バス「仙台お散歩号」、「松島お散歩号」の2階建てバス(エアロキング)での運行を開始。車両はジェイアールバス関東東京支店から借用。
- 10月1日 - 古川営業所を統合し、仙台古川線とドリーム古川仙台・東京号が当支店所管に変更。
- 2021年(令和3年)3月1日 - 秋田支店を統合(運転士は仙台支店所属の秋田在勤としてそのまま配置)。
所管路線
[編集]- キャッスル号(JRバス東北担当便は運休中/車両のみ。乗務員は盛岡支店・青森支店担当)
- WEライナー
- 仙秋号(秋田在勤の乗務員が担当)
- グリーンライナー号
- 仙台 - 首都圏線
- 仙台・羽田号
- 仙台・新宿号、ドリーム仙台・大宮/新宿号、ドリーム仙台・新宿/横浜号
- 仙台・東京号、ドリーム仙台・東京/成田号
- ドリーム山形・新宿号(ドリームさくらんぼ号)
- ドリーム山形・東京号
- 仙台 - 会津若松線
- 仙台 - いわき線
- ドリーム秋田・東京号(車両および仙台以南の乗務員を仙台支店、仙台以北の乗務員を秋田在勤で担当)
- 仙台 - 米沢線(車両のみ。乗務員は福島支店担当)
- 仙台 - 古川線(一部便の乗務員は盛岡・青森支店および秋田在勤が担当)
- 百万石ドリーム政宗号
- 定期観光バス
- 仙台お散歩号
- 松島お散歩号
- 絶景の蔵王御釜とキツネ村号
過去の運行路線
[編集]- 古川線(仙台 - 古川/一般道経由急行便)
- 仙台南線(仙台 - 磐城角田 - 磐城大内)
- 仙台 - 磐城角田は廃止。磐城角田 - 磐城大内は宮交仙南バス(現ミヤコーバス)移管後、丸森町住民バス(山正タクシー委託路線)に再移管。
- 仙台 - 福島線(一部便のみ)
- 現在は福島支店に担当を移管。
- 仙台 - 郡山線(一部便のみ)
- 仙台・大館号(車両のみ。乗務員は盛岡支店担当)
- 現在は共同運行事業者(秋北バス)が運行を継続。
- けんじライナー
- 現在は共同運行事業者(岩手県交通)が運行を継続。
- うみねこ号(車両のみ。乗務員は二戸営業所担当)
- ラ・フォーレ号→ドリーム青森/盛岡・東京号
- 2017年夏までは全区間の乗務員を担当(仙台宮城IC乗継ぎ)。以降は青森 - 仙台の乗務員を青森支店に移管し、仙台 - 東京のみ担当。
- 2021年夏に仙台 - 東京の乗務員を盛岡支店へ移管し[1]、仙台支店の担当がなくなる。
- 仙台 - 江刺線(車両のみ。乗務員は盛岡支店担当)。
- 2024年3月31日をもって廃止。
ジェイアールバス関東車両運転業務受託路線
[編集]- ラ・フォーレ号:仙台宮城IC - 青森駅間
- ドリーム八戸・十和田 (シリウス) 号:仙台宮城IC - 八戸ラピアバスターミナル間
設備
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脚注
[編集]- ^ 午前中のアーバン号を仙台まで担当し、同夜の仙台→東京、翌晩の東京→仙台を担当。翌々日午後のアーバン号で盛岡へ戻る運用