ラパーマ
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ラパーマ | |
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ラパーマ・キャリコ・ロングヘアー | |
原産国 | アメリカ合衆国 |
各団体による猫種のスタンダード | |
CFA | スタンダード |
TICA | スタンダード |
FIFe | スタンダード |
GCCF | スタンダード |
ACF | スタンダード |
WCF | スタンダード |
その他 |
WCF(ショートヘア) SACC |
ラパーマ (英:LaPerm) はネコの品種のひとつ。ラパームとも言う。原産国はアメリカ。
概要
[編集]巻き毛が特徴。他のレックス種(コーニッシュレックス、デボンレックス、セルカークレックス)とも違う、軽く、体表から離れた被毛をしている。 体形はやや細く、首と手足が長く、見た目よりも筋肉質。顔は緩和された楔型で、目はややつり上がったアーモンド型。長毛と短毛がいる[1]。
なお、ラパーマの巻き毛が優性遺伝であるため、両親がヘテロ、もしくは一方の親がヘテロでもう一方の親が巻き毛でない場合、直毛が生まれる事がある[1]。
歴史
[編集]1982年、アメリカ合衆国のオレゴン州ザ・ダルズ郊外のサクランボ農園で生まれた1匹の雌猫(カーリー)が由来[1]。その猫は母猫とも同胎子とも異なり、巻き毛だった[2]。その猫の子孫を元に品種が開発された。
脚注
[編集]- ^ a b c “The LaPerm Cat Club - All About LaPerms” (英語). www.laperm.co.uk. 2022年7月25日閲覧。
- ^ “The LaPerm Society of America - Breed History” (英語). www.lapermcats.com. 2022年7月25日閲覧。