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下総松崎駅

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
下総松崎駅[* 1]
駅舎(2021年5月)
しもうさまんざき
Shimōsa-Manzaki
安食 (4.6 km)
(5.1 km) 成田
地図
所在地 千葉県成田市大竹340
北緯35度48分28.8秒 東経140度16分39.36秒 / 北緯35.808000度 東経140.2776000度 / 35.808000; 140.2776000座標: 北緯35度48分28.8秒 東経140度16分39.36秒 / 北緯35.808000度 東経140.2776000度 / 35.808000; 140.2776000
所属事業者 東日本旅客鉄道(JR東日本)
所属路線 成田線(我孫子支線)
キロ程 27.8 km(我孫子起点)
電報略号 マサ
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
乗車人員
-統計年度-
[JR 1]496人/日(降車客含まず)
-2023年-
開業年月日 1901年明治34年)8月10日[1]
備考
  1. ^ 1920年に松崎駅から改称。
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下総松崎駅(しもうさまんざきえき)は、千葉県成田市大竹にある、東日本旅客鉄道(JR東日本)成田線我孫子支線)のである。

歴史

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駅構造

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相対式ホーム2面2線を有する地上駅。互いのホームは跨線橋で連絡している。駅舎は木造平屋である[1]トイレは男女別の水洗式で、1番線ホーム上に設置されている。かつては男女共用の汲取り式であった。木造駅舎を有する。

成田統括センター(成田駅)管理で、JR東日本ステーションサービスが駅業務を受託する業務委託駅であるが[2]お客さまサポートコールシステムが導入されており、終日遠隔での対応も合わせて実施されている[3]。また、自動券売機乗車駅証明書発行機、簡易Suica改札機が設置されているが、自動改札機は未設置である。

のりば

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番線 路線 方向 行先
1 成田線(我孫子支線) 下り 成田千葉佐原方面
2 上り 安食我孫子上野品川水戸方面

(出典:JR東日本:駅構内図

  • ホームは10両編成まで対応する。なお、最大で12両編成列車が停車可能であるが、臨時列車を含め11両以上の編成が乗入れる機会はほぼ皆無であり、停止位置目標も10両までしか設置されていない。
  • 多くの列車が当駅で上り・下り列車の行違い待ちをする。
  • 1番線方面表示には「佐倉佐原」、2番線方面表示には「土浦水戸」等も表示されている。

利用状況

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2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員496人である[JR 1]

JR東日本および千葉県統計年鑑によると、近年の1日平均乗車人員の推移は以下の通り。

年度別1日平均乗車人員[統計 1][統計 2]
年度 1日平均
乗車人員
出典
1990年(平成02年) 911 [* 1]
1991年(平成03年) 943 [* 2]
1992年(平成04年) 994 [* 3]
1993年(平成05年) 1,021 [* 4]
1994年(平成06年) 903 [* 5]
1995年(平成07年) 921 [* 6]
1996年(平成08年) 952 [* 7]
1997年(平成09年) 971 [* 8]
1998年(平成10年) 985 [* 9]
1999年(平成11年) 992 [* 10]
2000年(平成12年) [JR 2]931 [* 11]
2001年(平成13年) [JR 3]937 [* 12]
2002年(平成14年) [JR 4]925 [* 13]
2003年(平成15年) [JR 5]904 [* 14]
2004年(平成16年) [JR 6]869 [* 15]
2005年(平成17年) [JR 7]833 [* 16]
2006年(平成18年) [JR 8]816 [* 17]
2007年(平成19年) [JR 9]786 [* 18]
2008年(平成20年) [JR 10]805 [* 19]
2009年(平成21年) [JR 11]802 [* 20]
2010年(平成22年) [JR 12]764 [* 21]
2011年(平成23年) [JR 13]730 [* 22]
2012年(平成24年) [JR 14]699 [* 23]
2013年(平成25年) [JR 15]725 [* 24]
2014年(平成26年) [JR 16]722 [* 25]
2015年(平成27年) [JR 17]717 [* 26]
2016年(平成28年) [JR 18]721 [* 27]
2017年(平成29年) [JR 19]691 [* 28]
2018年(平成30年) [JR 20]692 [* 29]
2019年(令和元年) [JR 21]712 [* 30]
2020年(令和02年) [JR 22]525
2021年(令和03年) [JR 23]618
2022年(令和04年) [JR 24]525
2023年(令和05年) [JR 1]496

駅周辺

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千葉県立房総のむら商家の町並み)
旧学習院初等科正堂(国の重要文化財

駅前には公衆電話、駅周辺案内板、郵便ポスト(敷地外)が設置され、簡易的な喫煙所水道が駅舎入口に設けられている。また、数台の乗用車駐車できるスペースが確保されており、成田市管理の駐輪場(無料)も整備されている。JR東日本が主催する駅からハイキングでは、当駅から千葉県立房総のむら・龍角寺(竜角寺)を通って安食駅へ至るルートが設定されている。駅の西側には北印旛沼が広がる。

隣の駅

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東日本旅客鉄道(JR東日本)
成田線(我孫子支線)
安食駅 - 下総松崎駅 - 成田駅

脚注

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出典

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  1. ^ a b c d e 曽根悟(監修) 著、朝日新聞出版分冊百科編集部 編『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 国鉄・JR』 26号 総武本線・成田線・鹿島線・東金線、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年1月17日、22-23頁。 
  2. ^ a b 事業エリアマップ(2024年2月1日時点)” (PDF). JR東日本ステーションサービス. 2024年3月12日閲覧。
  3. ^ a b 駅の情報(下総松崎駅):JR東日本”. 東日本旅客鉄道. 2024年3月12日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月12日閲覧。
  4. ^ a b c d e 石野哲(編)『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 Ⅱ』JTB、1998年、623頁。ISBN 978-4-533-02980-6 
  5. ^ FAIR. “<ABOUT> Fuwari Art Forest 成田国際空港を囲む現代アートの森「ふわりの森」OPEN” (英語). FAIR. 2019年11月26日閲覧。

広報資料・プレスリリースなど一次資料

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  1. ^ Suicaご利用可能エリアマップ(2001年11月18日当初)” (PDF). 東日本旅客鉄道. 2019年7月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2020年4月24日閲覧。

利用状況に関する資料

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  1. ^ 千葉県統計年鑑 - 千葉県
  2. ^ 成田市統計書 - 成田市
JR東日本の2000年度以降の乗車人員
千葉県統計年鑑

関連項目

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外部リンク

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