山本慎平
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山本 慎平(やまもと しんぺい、1876年(明治9年)1月22日[1] - 1948年(昭和23年)5月21日[2])は、日本の衆議院議員(立憲政友会)、ジャーナリスト。
経歴
[編集]長野県更級郡稲荷山町(現在の千曲市)出身。1901年(明治34年)、東京専門学校(現在の早稲田大学)邦語政治科を卒業[3]。長野新聞社・新潟日報社で主筆・社長を務める[4]。
長野県会議員、同参事会員を経て、1924年(大正13年)の第15回衆議院議員総選挙に出馬し当選を果たす。第16回、第18回でも再選された。その後、稲荷山町長を務めた[4]。
その他に、大日本法令出版株式会社取締役、帝国法規出版株式会社取締役[3]、鹿曲川水力電気会社取締役[4]などを務めた。
脚注
[編集]参考文献
[編集]- 早稲田大学紳士録刊行会編『昭和十五年版 早稲田大学紳士録』早稲田大学紳士録刊行会、1939年。
- 人事興信所編『人事興信録 第14版(下)』人事興信所、1943年。
- 『新訂 政治家人名事典 明治~昭和』日外アソシエーツ、2003年。