平子駅
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平子駅 | |
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駅舎(2007年10月) | |
ひらこ Hirako | |
◄備後西城 (4.2 km) (4.9 km) 高► | |
所在地 | 広島県庄原市西城町平子 |
所属事業者 | 西日本旅客鉄道(JR西日本) |
所属路線 | ■芸備線 |
キロ程 |
57.4km(備中神代起点) 新見から63.8 km |
電報略号 | ヒラ |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面1線 |
乗車人員 -統計年度- |
6人/日(降車客含まず) -2020年- |
開業年月日 | 1952年(昭和27年)2月1日[1] |
備考 | 無人駅 |
平子駅(ひらこえき)は、広島県庄原市西城町平子にある、西日本旅客鉄道(JR西日本)芸備線の駅である。
歴史
[編集]当駅新設の請願運動は1946年頃から始まり、1951年に設置が決まった。[2]当初は帝釈峡遊覧の玄関口にする狙いから、駅名を「帝釈口」とする案もあったが、最終的に駅が置かれる集落から平子駅と名付けられた。[3][4]
- 1952年(昭和27年)2月1日:芸備線の備後西城駅 - 高駅間に新設開業[5]。
- 1972年(昭和47年)9月1日:荷物扱い廃止[6]。無人化[7](簡易委託化)。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となる[1]。
駅構造
[編集]三次方面に向かって左側に単式ホーム1面1線を有する地上駅(停留所)。小さな駅舎があるが、無人駅(三次鉄道部管理)となっている。自動券売機も設置されていない。便所は、男女共用の汲み取り式である。
利用状況
[編集]1日平均の乗車人員は以下の通り。
年度 | 1日平均 乗車人員 |
出典 |
---|---|---|
1981年(昭和56年) | 10 | |
1990年(平成2年) | 19 | |
2002年(平成14年) | 7 | [8] |
2003年(平成15年) | ||
2004年(平成16年) | ||
2005年(平成17年) | ||
2006年(平成18年) | ||
2007年(平成19年) | ||
2008年(平成20年) | ||
2009年(平成21年) | ||
2010年(平成22年) | ||
2011年(平成23年) | 2 | [9] |
2012年(平成24年) | 1 | [9] |
2013年(平成25年) | 3 | [9] |
2014年(平成26年) | 3 | [10][9] |
2015年(平成27年) | 3 | [9] |
2016年(平成28年) | 1 | [9] |
2017年(平成29年) | 2 | [9] |
2018年(平成30年) | 2 | |
2019年(令和元年) | 4 | |
2020年(令和2年) | 6 |
駅周辺
[編集]バス路線
[編集]国道183号沿いに「平子駅前」停留所があり、備北交通の三城線が同停留所を経由する。
隣の駅
[編集]脚注
[編集]- ^ a b 石野哲 編『停車場変遷大事典 国鉄・JR編 II』(初版)JTB、1998年10月1日、264頁。ISBN 978-4-533-02980-6。
- ^ 「芸備線に新駅 西城-高駅間に」『中国新聞』1951年6月15日。
- ^ 「新駅を"帝釈口" 東城町は反対」『中国新聞』1951年6月24日。
- ^ 当駅から帝釈峡の雄橋入口までは県道23号線経由で約15kmほどの距離である。
- ^ 「日本国有鉄道公示第22号」『官報』1952年1月31日(国立国会図書館デジタルコレクション)
- ^ “日本国有鉄道公示第198号”. 官報. (1972年9月1日)
- ^ 「通報 ●芸備線坂根駅ほか24駅の駅員無配置について(旅客局)」『鉄道公報』日本国有鉄道総裁室文書課、1972年9月1日、7面。
- ^ 「飲食・小売の出店を科学する出店戦略情報局」のアーカイブデータ
- ^ a b c d e f g 国土数値情報 駅別乗降客数データ
- ^ “第2期庄原市生活交通ネットワーク再編計画” (PDF). 庄原市 (2016年3月). 2017年9月6日閲覧。
関連項目
[編集]外部リンク
[編集]- 平子駅|駅情報:JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道