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2002年のMLBオールスターゲーム

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2002 MLBオールスターゲーム
  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 R H E
AL 0 0 0 1 1 0 4 1 0 0 0 7 12 0
NL 0 1 3 0 1 0 2 0 0 0 0 7 13 0
開催日時 2002年7月9日
開催球場 ミラー・パーク
開催地 ウィスコンシン州ミルウォーキー
観客数 41,871人
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2002年MLBオールスターゲームアメリカンリーグナショナルリーグの間で行われた73回目のオールスターゲーム2002年7月9日ミルウォーキー・ブルワーズの本拠地ミラー・パークで行われた。試合は延長11回の末7 - 7の同点で打ち切られ、1961年以来42年ぶり2回目の引き分けとなった。

凡例

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試合結果

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先発メンバー

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アメリカンリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 イチロー (SEA) RF
2 シェイ・ヒレンブランド (BOS) 3B
3 アレックス・ロドリゲス (TEX) SS
4 ジェイソン・ジアンビ (NYY) 1B
5 マニー・ラミレス (BOS) LF
6 ホルヘ・ポサダ (NYY) C
7 トリー・ハンター (MIN) CF
8 アルフォンソ・ソリアーノ (NYY) 2B
9 デレク・ロウ (BOS) P
ナショナルリーグ
打順 選手(チーム) 守備
1 ホセ・ビドロ (MON) 2B
2 トッド・ヘルトン (COL) 1B
3 バリー・ボンズ (SF) LF
4 サミー・ソーサ (CHC) RF
5 ブラディミール・ゲレーロ (MON) CF
6 マイク・ピアッツァ (NYM) C
7 スコット・ローレン (PHI) 3B
8 ジミー・ロリンズ (PHI) SS
9 カート・シリング (ARI) P

試合経過

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  1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 R H E
アメリカンリーグ 0 0 0 1 1 0 4 1 0 0 0 7 12 0
ナショナルリーグ 0 1 3 0 1 2 0 0 0 0 0 7 13 0
  1. (延長11回打ち切り)
  2. AL:ロウ、ハラデイ、バーリー、ジト、グアダード、佐々木、ウービナ、リベラ、ガルシア-ポサダ、ピアジンスキー
  3. NL:シリング、ウィリアムズ、ペレス、ガニエ、ホフマン、レムリンジャー、金、ネン、スモルツ、パディーヤ-ピアッツァ、ミラー、サンティアゴ
  4. 本塁打
    AL:ソリアーノ (1)
    NL:ボンズ (1)

選出選手

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先発は野手はファンの投票、投手は各チームの監督によって選出された。

ファン投票選出選手

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ファンの投票によって各ポジション上位1選手(外野手のみ上位3選手)が選出された。最多得票は2年連続でシアトル・マリナーズイチロー

アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出 得票数
C ホルヘ・ポサダ (NYY) 3 1,160,795
イバン・ロドリゲス (TEX) - 1,142,276
A.J.ピアジンスキー (MIN) 636,649
1B ジェイソン・ジアンビ (NYY) 3 1,332,607
ジョン・オルルド (SEA) - 719,073
ダグ・ミントケイビッチ (MIN) - 637,554
2B アルフォンソ・ソリアーノ (NYY) 1,681,510
ブレット・ブーン (SEA) - 1,315,320
ルイス・リバス (MIN) - 598,941
3B シェイ・ヒレンブランド (BOS) 863,779
ロビン・ベンチュラ (NYY) 2 830,037
コーリー・コスキー (MIN) - 686,039
SS アレックス・ロドリゲス (TEX) 6 1,316,645
ノマー・ガルシアパーラ (BOS) 4 991,331
デレク・ジーター (NYY) 5 907,719
OF イチロー (SEA) 2 2,516,016
マニー・ラミレス (BOS) 6 1,228,449
トリー・ハンター (MIN) 1,118,980
マイク・キャメロン (SEA) - 1,014,881
バーニー・ウィリアムズ (NYY) - 971,447
ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出 得票数
C マイク・ピアッツァ (NYM) 10 1,966,940
ベニート・サンティアゴ (SF) 5 707,275
マイケル・バレット (MON) - 569,607
1B トッド・ヘルトン (COL) 3 1,161,376
ジェフ・バグウェル (HOU) - 831,403
ティノ・マルティネス (STL) - 626,041
2B ホセ・ビドロ (MON) 2 1,106,097
ロベルト・アロマー (NYM) - 1,064,644
ルイス・カスティーヨ (FLA) 554,992
3B スコット・ローレン (PHI) 799,364
マイク・ローウェル (FLA) 719,893
デビッド・ベル (SF) - 461,807
SS ジミー・ロリンズ (PHI) 2 718,682
ラファエル・ファーカル (ATL) - 588,670
リッチ・オーリリア (SF) - 562,059
OF サミー・ソーサ (CHC) 6 2,062,038
バリー・ボンズ (SF) 11 2,056,743
ブラディミール・ゲレーロ (MON) 4 1,307,622
新庄剛志 (SF) - 1,053,352
ケン・グリフィーJr. (CIN) - 731,677

最終投票選出

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この年からファン投票、チームからの選出に漏れた選手の中から各リーグ5名が選ばれ、最後の1枠をかけたファン投票(All-Star Final Vote)が行われた。投票はMLB公式ウェブサイト上でのオンライン投票で、「オールスター30番目の男(The All-Star 30th Man)」と題され、6月30日から7月9日まで実施された。結果はジョニー・デイモンアンドリュー・ジョーンズが選出された。

アメリカンリーグ
選手(チーム) 守備 過去
選出
ジョニー・デイモン (BOS) CF 0
ジム・トーミ (CLE) 1B 3
エリック・チャベス (OAK) 3B 0
マグリオ・オルドニェス (CWS) RF 3
ダリン・アースタッド (ANA) CF 2
ナショナルリーグ
選手(チーム) 守備 過去
選出
アンドリュー・ジョーンズ (ATL) CF 1
ブライアン・ジャイルズ (PIT) RF 2
ラリー・ウォーカー (COL) RF 5
アルバート・プホルス (STL) 1B 1
ライアン・クレスコ (SD) 1B 1

ベンチ入り選出選手

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アメリカンリーグ
守備 選手(チーム) 選出
SP マーク・バーリー (CWS)
フレディ・ガルシア (SEA) 2
ロイ・ハラデイ (TOR)
デレク・ロウ (BOS) 2
ペドロ・マルティネス (BOS)[1] 6
バリー・ジト (OAK)
RP エディ・グアダード (MIN)
マリアノ・リベラ (NYY) 5
佐々木主浩 (SEA) 2
ウーゲット・ウービナ (BOS)[2] 2
C A.J.ピアジンスキー (MIN)
1B ポール・コネルコ (CWS)
マイク・スウィーニー (KC) 2
3B トニー・バティスタ (BAL) 2
ロビン・ベンチュラ (NYY) 2
SS ノマー・ガルシアパーラ (BOS) 4
デレク・ジーター (NYY) 5
ミゲル・テハダ (OAK)
オマー・ビスケル (CLE) 3
OF ギャレット・アンダーソン (ANA)
ジョニー・デイモン (BOS)
ロバート・フィック (DET)
ランディ・ウィン (TB)
ナショナルリーグ
守備 選手(チーム) 選出
SP トム・グラビン (ATL)[1] 8
ランディ・ジョンソン (ARI)[1] 9
マット・モリス (STL)[1] 2
ビセンテ・パディーヤ (PHI)[3]
オダリス・ペレス (LAD)
カート・シリング (ARI) 5
RP エリック・ガニエ (LAD)
トレバー・ホフマン (SD) 4
金炳賢 (ARI)
ロブ・ネン (SF)[4] 3
マイク・レムリンジャー (ATL)[5]
ジョン・スモルツ (ATL) 5
マイク・ウィリアムズ (PIT)
C ダミアン・ミラー (ARI)
ベニート・サンティアゴ (SF) 5
1B リッチー・セクソン (MIL)
2B ジュニア・スパイビー (ARI)
ルイス・カスティーヨ (FLA)
3B マイク・ローウェル (FLA)
SS ホセ・ヘルナンデス (MIL)
OF ランス・バークマン (HOU) 2
アダム・ダン (CIN)
ルイス・ゴンザレス (ARI) 3
ショーン・グリーン (LAD) 2
アンドリュー・ジョーンズ (ATL) 2

本塁打競争

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第18回本塁打競争は両リーグから各4名が出場、8選手勝ち残り方式の3ラウンド制で行われた。決勝で7本塁打を放ったジェイソン・ジアンビが優勝。

順位 選手(チーム) 予選 準決勝 決勝 合計
1 ジェイソン・ジアンビ (NYY) 11 7 7 25
2 サミー・ソーサ (CHC) 12 5 1 18
3 ポール・コネルコ (CWS) 6 6 - 12
4 リッチー・セクソン (MIL) 6 4 - 9
5 トリー・ハンター (MIN) 3 - - 3
6T バリー・ボンズ (SF) 2 - - 2
6T アレックス・ロドリゲス (TEX) 2 - - 2
8 ランス・バークマン (HOU) 1 - - 1
準決勝 決勝
      
1 サミー・ソーサ 5
4 リッチー・セクソン 4
1 ジェイソン・ジアンビ 7
2 サミー・ソーサ 1
2 ジェイソン・ジアンビ 7
3 ポール・コネルコ 6

脚注

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  1. ^ a b c d 出場辞退
  2. ^ ペドロ・マルティネスの出場辞退により代替選出
  3. ^ トム・グラビンの出場辞退により代替選出
  4. ^ マット・モリスの出場辞退により代替選出
  5. ^ ランディ・ジョンソンの出場辞退により代替選出

出典

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