ホミカ
ホミカは、ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2におけるタチワキジムのジムリーダー。
人物
主にどくタイプを使う。ショートカットの銀髪と鼻にあるそばかすが特徴で、バンドチーム「ドガース」のリーダー(パートはボーカルとベース)とジムリーダーを兼任している。ジムはライブハウスになっている。
挑戦する際に「いくよ あんたの理性 ブッとばすから!!」と言う。
主人公が初めてタチワキシティに入ったときに、俳優を目指すため連絡船の船長の仕事を放り出してポケウッドに向かおうとする自身の父親を叱咤している。
勝つとトキシックバッジとわざマシン09(ベノムショック)を貰える。
ゲームにおけるホミカ
所持ポケモン
ブラック2・ホワイト2
※アシストモードではノーマルモードの手持ちでレベルが1下がる。
対策
ジム戦では、ホミカは相手をどく状態にしてからベノムショックでダメ押しをする、といった戦法を好む。そのためどく状態にされて長期戦になるとこちらがかなり不利になる。そこでどく状態を避けるためにはがねタイプのコイルやルカリオを連れていくとよい。なお、ホイーガはむしタイプでもあるためポカブを選んだ場合はほのおタイプの技で攻撃するのも有効。ツタージャやミジュマルを選んだ場合はタチワキコンビナートでガーディやマメパトなどを捕まえるとよい。さらに、どく状態を早く回復できるようどくけし(なんでもなおし)やモモンのみ(ラムのみ)は多めに準備しておくのもよいだろう。
ドガースの弱点を突きたいなら、コダックのねんりきなどを使うといい。ドガースを含めて全体的にHPが低いのでコイルのソニックブームを連発するだけであっさり倒せてしまうこともある。
チャレンジモードではベトベターが追加される。はがねタイプやほのおタイプで挑む場合、どろかけに特に注意したい。
PWTのイッシュリーダーズトーナメントでは、ハブネークのへびにらみやモロバレルのキノコのほうしといった状態異常をかける技やクロバットのおいかぜには注意。ドラピオン以外はエスパータイプを弱点とする。ドラピオンはじめんタイプで攻撃するとよい。
ワールドリーダーズトーナメントでは、先発として必ず出てくるペンドラーはこだわりスカーフを持っており、ペンドラーの元々の素早さの高さを加味すると先手を取ることが難しい。なるべく早めに倒すようにしておきたい。じめんタイプで攻めるのが良いが、ドラピオンのこおりのキバには注意。タイプエキスパートトーナメントではダストダスのサイコキネシスやクロバットのしねんのずつきにも注意しておきたい。
アニメにおけるホミカ
ホミカ | |
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英語名 | Roxie |
出身地等 | タチワキシティ? |
年齢 | ? |
職業 | ジムリーダー |
声優 | 喜多村英梨 |
ブラック2・ホワイト2の発売に先駆けてBW編第83話と第84話に登場[1]。ロックバンド「ザ・ドガース」のリーダーでもある。バンドのメンバーにはギター担当のルー、ドラム担当のクックがいる。噂によればかなりの実力者とされているらしい。サトシとのジム戦では3VS6の変則バトルをした。ポケモンを出すときは「めっちゃ爆裂!」「次の爆裂!」などと言う。
所持ポケモン
マンガにおけるホミカ
ポケットモンスターSPECIALにおけるホミカ
第53巻の裏表紙に描かれた。
ポケモンカードゲームにおけるホミカ
ポケモンカードゲーム サン&ムーン 強化拡張パック ドリームリーグでトレーナーのカードホミカが登場。このカードの効果でトラッシュされることで発動するとくせいを持つドガース (SM11b)とマタドガス (SM11b)も登場した。このうちドガースはキャラクターレアカードにホミカが描かれている。
ポケモンマスターズにおけるホミカ
トレーナーとして登場する。ホイーガとその進化形、キョダイマックス可能なストリンダー(ハイなすがた)を使用する。
専用のアレンジBGM「戦闘!ホミカ (ポケマスアレンジ)」が公開された。詳細はホミカ (ポケモンマスターズ)を参照。
引用
ホミカ/引用を参照。
出典
- ↑ メロエッタ、ポケウッド、そしてホミカ! 新しいポケモンや街、ジムリーダーが、TVアニメに登場! | ポケットモンスターオフィシャルサイト (アーカイブ)、2012年5月15日公開、2023年11月12日閲覧。
各言語版での名称と由来
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