学童保育の落選、共働き家庭の2割が経験 本社読者調査
学童保育の落選、共働き家庭の2割が経験 本社読者調査
放課後児童クラブ(学童保育)の需要が一層高まっている。日本経済新聞が共働きの読者970人にアンケートしたところ、学童保育を申請し、落選した経験がある人が2割いた。全体の8割は利用を希望しており、「学童保活」の厳しさがうかがえる。
調査は日経リサーチと共同で7月18〜22日、日経電子版などの購読に必要な「日経ID」の所有者を対象にオンラインで実施した。小学生の子供がいる共働き家庭の読者970人から…