名門の舞台芸術学院が閉校へ、演劇教育再興に課題
名門の舞台芸術学院が閉校へ、演劇教育再興に課題
現代演劇の俳優、劇作家、演出家を輩出してきた東京・池袋の舞台芸術学院が2026年3月、閉校する。1948年の開校以来、卒業生は1万人を超え、現学長で演出家の鵜山仁をはじめ、俳優では役所広司、市村正親、劇作家では渡辺えり、蓬莱竜太ら演劇や映画の第一線で活躍する人たちも学んだ名門校だ。閉校後は池袋駅西口の施設を劇団青年座が受け継ぎ、本拠とする。
舞台芸術学院は俳優養成を目的とする専門学校で、最盛期は…
NIKKEI Primeについて
朝夕刊や電子版ではお伝えしきれない情報をお届けします。今後も様々な切り口でサービスを開始予定です。
権限不足のため、フォローできません