コンテンツにスキップ

みんなの広場ふれあいホール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
みんなの広場ふれあいホール

ふれあいホール入口

地図
情報
通称 ふれあいホール
正式名称 みんなの広場ふれあいホール
完成 2004年1月
開館 2004年3月22日
閉館 2020年5月11日
収容人員 285人
客席数 281席+車椅子4席
延床面積 2,946m²
用途 NHK公開番組の収録・生放送
運営 日本放送協会(NHK)
所在地 150-8001
東京都渋谷区神南二丁目2-1 
位置 北緯35度39分57.2秒 東経139度41分51.7秒 / 北緯35.665889度 東経139.697694度 / 35.665889; 139.697694 (みんなの広場ふれあいホール)座標: 北緯35度39分57.2秒 東経139度41分51.7秒 / 北緯35.665889度 東経139.697694度 / 35.665889; 139.697694 (みんなの広場ふれあいホール)
アクセス JR山手線原宿駅下車、徒歩10分
東京メトロ千代田線明治神宮前駅下車、徒歩10分
東京メトロ千代田線代々木公園駅下車、徒歩10分
渋谷駅下車、京王井の頭線中央口下から直行バスあり
外部リンク みんなの広場ふれあいホール
テンプレートを表示

みんなの広場ふれあいホール(みんなのひろばふれあいホール)は、NHK放送センター東京都渋谷区神南)にあったオープンスタジオである。これまでのテント(2000=西暦)みんなの広場という仮設設備からリニューアルした恒久設備としての公開放送用オープンスタジオとして2004年3月22日にオープンした。

概要

[編集]

2階が入口と副調整室、1階が公開スタジオと楽屋、3階がNHKアーカイブスの視聴コーナー(自由見学可)とふれあいホールギャラリーになっている。
番組収録を1階の公開スタジオ内で見学する場合、原則すべての番組で事前のはがき(一部インターネットサイトから)の申し込み必要となる。

申込詳細は番組にもよるため、外部リンクの公式ページを参照(不定期で行われるハイビジョンシアター開催時は自由入場可能)。申込がなくても開館時間内(10時から18時まで)は2階からの観覧が可能である。ただし、リハーサルなど非公開になることもある。

1階の公開スタジオの消防法上の定員は285人。

2016年8月30日付の『放送センター建替基本計画』では、東京オリンピック・パラリンピック終了後の2020年秋に解体される予定となっている[1]。跡地には、緊急報道への対応などを行う「情報棟」を建設する予定である[1]

2020年1月に公開を終了し、同年5月11日付でスタジオパークと共に閉館となった。

データ

[編集]
  • 所在地 東京都渋谷区神南2-2-1
  • 建築面積 1,430m2
  • 延床面積 2,940m2
  • 建物の高さ 地上3階建て、15m
1階ホール(NHK放送センターCT-200スタジオ)
  • 客席数 285席(椅子281席+車椅子4席)
3階
  • 開館時間 10:00 - 18:00
  • 休館日 年末年始(12月29日 - 1月3日
  • 入場料 無料

公開収録・イベント

[編集]

(2018年度)

曜日 番組名 放送波 備考
金曜日 ごごウタ G
日曜日 みんなDEどーもくん! P
セッション2019 F CT-505スタジオで公開する場合あり。
凡例
☆ 隔週収録
★ 月1回収録
◎ 生放送

過去に収録・公開されていた番組

[編集]
帯番組
その他

公開放送を見学するには

[編集]

補足

[編集]
  • 公開日程、時間、出演者は、NHK側の都合により変更となる場合もある。
    • 特に生放送番組の場合、開演時間前に突発的な事件・事故があった場合は『NHKニュース』が放送時間を拡大して放送する関係上、開始時間を遅らせる、もしくは休止となる場合もある。
    • また、気象状況(大型台風など)や不測の事態により、番組公開を延期もしくは中止するか、NHK放送センター内スタジオでの非公開収録に切り替える場合もある。

脚注

[編集]
  1. ^ a b 放送センター建替 基本計画”. 日本放送協会. pp. 10-11 (2016年8月30日). 2017年2月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2017年2月5日閲覧。

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]