南恵庭駐屯地
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南恵庭駐屯地 | |
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位置 | |
所在地 | 北海道恵庭市恵南63 |
座標 | 北緯42度51分18秒 東経141度34分31秒 / 北緯42.85500度 東経141.57528度座標: 北緯42度51分18秒 東経141度34分31秒 / 北緯42.85500度 東経141.57528度 |
概要 | |
駐屯地司令 | 第3施設団長 |
主要部隊 |
第3施設団 第73戦車連隊 ほか |
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開設年 | 1952年 |
南恵庭駐屯地(みなみえにわちゅうとんち、JGSDF Camp Minami-Eniwa)は、北海道恵庭市恵南63に所在し、第3施設団等が駐屯する陸上自衛隊の駐屯地である。
概要
[編集]1952年(昭和27年)12月に設置され、第3施設団等が駐屯する施設科部隊を主力とする駐屯地で駐屯地司令は、第3施設団長が兼務。最寄の演習場は、北海道大演習場(恵庭・千歳地区)。
南恵庭駐屯地内には南恵庭広報館が併設され、南恵庭駐屯地について知ることができる。
沿革
[編集]保安隊南恵庭駐屯地
陸上自衛隊南恵庭駐屯地
- 1954年(昭和29年)
- 独立第1特車大隊が第101特車大隊に称号変更。
- 独立第1施設群が第1施設群に称号変更。
- 第104施設大隊を南恵庭駐屯地で第1施設群隷下に新編。
- 9月20日:第101特車大隊が北恵庭駐屯地へ移駐。
- 1961年(昭和36年)8月17日:第3施設団が編成完結。
- 1976年(昭和51年)3月25日:第104施設大隊を基幹として第1施設群を再編。
- 1990年(平成 2年)3月8日:第73戦車連隊が北恵庭駐屯地から移駐。
- 2000年(平成12年)3月28日:後方支援体制移行に伴う部隊新編。
- 2004年(平成16年)3月29日:
- 第1施設群が廃止。
- 第101施設直接支援大隊第1直接支援中隊(第1施設群を支援)が廃止。
- 2008年(平成20年)3月26日:第3施設団が北部方面施設隊に改編。
- 2015年(平成27年)3月26日:会計隊の改編に伴い、第326会計隊が廃止され第323会計隊南恵庭派遣隊が設置される。
- 2017年(平成29年)3月27日:
- 北部方面施設隊を第3施設団に再編成。
- 第301坑道中隊が上富良野駐屯地に移駐。
駐屯部隊
[編集]北部方面隊隷下部隊
[編集]- 第3施設団
- 第3施設団本部
- 第3施設団本部付隊
- 第105施設器材隊
- 第105施設器材隊本部
- 第105施設器材隊本部付隊
- 特殊器材中隊
- 架橋中隊
- 第303ダンプ車両中隊
- 南恵庭自動車教習所(団本部管轄)
- 第7師団
- 北部方面後方支援隊
- 第101施設直接支援大隊:第3施設団を支援
- 第101施設直接支援大隊本部
- 第101施設直接支援大隊本部付隊
- 整備中隊
- 第101施設直接支援大隊:第3施設団を支援
- 北部方面会計隊
- 第323会計隊
- 南恵庭派遣隊
- 第323会計隊
- 北部方面システム通信群
- 第101基地システム通信大隊
- 第313基地通信中隊
- 南恵庭派遣隊
- 第313基地通信中隊
- 第101基地システム通信大隊
- 南恵庭駐屯地業務隊
防衛大臣直轄部隊
[編集]- 警務隊
- 北部方面警務隊
- 第122地区警務隊
- 南恵庭連絡班
- 第122地区警務隊
- 北部方面警務隊
最寄の幹線交通
[編集]- 高速道路:道央自動車道 恵庭IC
- 一般道:国道36号、国道337号、北海道道16号支笏湖公園線、北海道道45号恵庭栗山線、北海道道46号江別恵庭線、北海道道117号恵庭岳公園線
- 鉄道:JR北海道千歳線 恵庭駅
- 港湾:苫小牧港(特定重要港湾)
- 飛行場:新千歳空港、千歳基地
脚注
[編集]- ^ “保安庁法施行令の一部を改正する政令(昭和27年12月1日政令第472号)”. 国立公文書館デジタルアーカイブ. 2017年2月14日閲覧。
- ^ a b 朝雲新聞社編集局 編『波乱の半世紀 陸上自衛隊の50年』朝雲新聞社、2000年9月15日、250頁。ISBN 978-4750980157。
- ^ 自衛隊法施行令(昭和29年政令第179号)
- ^ “自衛隊法施行令(昭和29年6月30日政令第179号)”. 国立公文書館デジタルアーカイブ. 2017年1月29日閲覧。
外部リンク
[編集]- 陸上自衛隊南恵庭駐屯地(公式)(@minamieniwa_STA) - Twitter
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