釧路駐屯地
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釧路駐屯地 | |
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位置 | |
所在地 | 北海道釧路郡釧路町字別保112 |
座標 | 北緯43度0分52.3秒 東経144度27分11.0秒 / 北緯43.014528度 東経144.453056度 |
概要 | |
駐屯地司令 | 第27普通科連隊長 兼務 |
主要部隊 |
第27普通科連隊 第397施設中隊 ほか |
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開設年 | 1953年 |
釧路駐屯地(くしろちゅうとんち、JGSDF Camp Kushiro)とは、北海道釧路郡釧路町字別保112に所在し、第27普通科連隊等が駐屯している陸上自衛隊の駐屯地である。最寄の演習場は、矢臼別演習場。駐屯地司令は第27普通科連隊長が兼務。
沿革
[編集]保安隊
陸上自衛隊釧路駐屯地
- 1954年(昭和29年)
- 7月1日:
- 9月10日:第29会計隊第1分遣隊が第377会計隊に称号変更。
- 9月23日:第355警務分遣隊が移駐。
- 10月15日:第5管区隊偵察中隊が編成完結。
- 1959年(昭和34年)6月4日:第5管区隊偵察中隊が鹿追駐屯地に移駐。
- 1960年(昭和35年)1月14日:第355警務分遣隊が第355警務隊に称号変更。
- 1962年(昭和37年)1月18日:第5管区隊の第5師団への改編に伴い、第27普通科連隊編成完結。
- 1965年(昭和40年)3月15日:別海分屯地が開設され、第3普通科中隊が移駐。
- 1966年(昭和41年)2月21日:別海分屯地が別海駐屯地に昇格。
- 1973年(昭和48年)3月27日:第355警務隊が廃止。第107地区警務隊釧路派遣隊が設置。
- 1988年(昭和63年)3月25日:第307地区施設隊が第341施設中隊に改編。
- 1989年(平成元年)3月24日:第27普通科連隊が装甲車化連隊に改編。
- 2000年(平成12年)
- 2002年(平成14年)4月:第5師団の旅団改編準備に伴い高機動車を随時導入開始。96式装輪装甲車は第18普通科連隊に管理替え完了。
- 2004年(平成16年)第5師団から第5旅団への改編。第12施設群の改編。
- 3月28日:
- 第27普通科連隊重迫中隊が廃止。
- 第341施設中隊が廃止。
- 3月29日:
- 第5後方支援隊第2整備中隊第3普通科直接支援小隊が新編。
- 第342施設中隊が名寄駐屯地から移駐。
- 2008年(平成20年)3月26日:第3施設団が北部方面施設隊に改編。
- 2011年(平成23年)4月22日:第27普通科連隊第4普通科中隊を廃止。
- 2017年(平成29年)北部方面施設隊を第3施設団に再編。北部方面後方支援隊第101施設直接支援大隊の改編。
- 3月26日:
- 北部方面施設隊第12施設群第342施設中隊を廃止。
- 第101施設直接支援大隊第2直接支援中隊釧路派遣隊を廃止。
- 3月27日:
- 第3施設団第14施設群第397施設中隊が新編。
- 第101施設直接支援大隊第4直接支援中隊釧路派遣隊が新編。
北部方面隊隷下部隊
[編集]- 第5旅団
- 第3施設団
- 第14施設群
- 第397施設中隊
- 第14施設群
- 北部方面後方支援隊
- 第101施設直接支援大隊
- 第4直接支援中隊
- 釧路派遣隊
- 第4直接支援中隊
- 第101施設直接支援大隊
- 北部方面システム通信群
- 第101基地システム通信大隊
- 第302基地通信中隊
- 釧路派遣隊
- 第302基地通信中隊
- 第101基地システム通信大隊
- 北部方面会計隊
- 第377会計隊
- 釧路駐屯地業務隊
防衛大臣直轄部隊
[編集]最寄の幹線交通
[編集]- 高速道路:道東自動車道、釧路外環状道路
- 一般道:国道38号、国道44号、国道391号、北海道道666号徹別原野釧路線、北海道道1003号遠野別保線
- 一般道:国道38号、国道44号、国道391号、北海道道666号徹別原野釧路線、北海道道1003号遠野別保線
- 鉄道:JR北海道根室本線/釧網本線 釧路駅
- 港湾:釧路港、根室港(重要港湾)、厚岸港(地方港湾)
- 飛行場:釧路空港(第二種空港)、計根別飛行場(その他の飛行場)
重要施設
[編集]- 東京航空局 釧路航空路監視レーダー事務所(釧路市)