祈り 〜涙の軌道/End of the day/pieces
「祈り 〜涙の軌道/End of the day/pieces」 | ||||||||||||||||||||||
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Mr.Children の シングル | ||||||||||||||||||||||
初出アルバム『[(an imitation) blood orange]』 | ||||||||||||||||||||||
A面 |
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リリース | ||||||||||||||||||||||
規格 | マキシシングル | |||||||||||||||||||||
ジャンル | ||||||||||||||||||||||
時間 | ||||||||||||||||||||||
レーベル | トイズファクトリー | |||||||||||||||||||||
作詞・作曲 | 桜井和寿 | |||||||||||||||||||||
プロデュース |
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ゴールドディスク | ||||||||||||||||||||||
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チャート最高順位 | ||||||||||||||||||||||
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Mr.Children シングル 年表 | ||||||||||||||||||||||
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EANコード | ||||||||||||||||||||||
EAN 4988061893716 | ||||||||||||||||||||||
ミュージックビデオ | ||||||||||||||||||||||
「祈り ~涙の軌道」 - YouTube |
『祈り 〜涙の軌道/End of the day/pieces』(いのり なみだのきどう/エンド・オブ・ザ・デイ/ピーシーズ)は、日本のバンド・Mr.Childrenの34枚目のシングル。2012年4月18日にトイズファクトリーより発売された[3]。
概要
[編集]通常盤のみの1形態で発売。桜井和寿が収録曲について語ったインタビュー記事「Interview Session with Sakurai」が封入されている。アートディレクターは伊東玄己。
CDでのシングルのリリースは2008年9月3日発売の『HANABI』以来約3年7か月ぶりであり、Mr.Children初のトリプルA面シングルとなっている。ライブ・ビデオ『Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-』との同時発売で、ライブ・ビデオとの同時発売は2002年1月1日発売の22ndシングル『君が好き』と『MR.CHILDREN CONCERT TOUR POPSAURUS 2001』以来約10年3か月ぶりとなる。
チャート成績
[編集]オリコンチャートでは、初週17.4万枚を売り上げ、5thシングル『innocent world』から30作連続で初登場1位を獲得。30作連続首位は、B'z、KinKi Kidsに続いて史上3組目の快挙。ただし、発売当時における初動売上で1位を獲得したシングルの中では、初動売上枚数は最低記録となり、累計売上も27.6万枚となり、3rdシングル『Replay』以来31作ぶりに30万枚を下回った。
同時発売したライブ・ビデオ『Mr.Children STADIUM TOUR 2011 SENSE -in the field-』もDVD総合部門、Blu-ray Disc総合部門でそれぞれ首位を獲得し、オリコン史上初となる3部門同時首位を達成した[4]。
2012年度年間オリコンシングルチャートでは23位にランクインした。
収録曲
[編集]全作詞・作曲: 桜井和寿、全編曲: 小林武史 & Mr.Children。 | ||
# | タイトル | 時間 |
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1. | 「祈り 〜涙の軌道」(弦編曲:小林武史・四家卯大) | |
2. | 「End of the day」(弦編曲:小林武史・四家卯大) | |
3. | 「pieces」(管・弦編曲:小林武史・四家卯大) | |
合計時間: |
楽曲解説
[編集]- 祈り 〜涙の軌道
- 東宝/アスミック・エース配給映画『僕等がいた』前篇主題歌[3]。
- 仮タイトルは「郷愁」[5]。
- 震災以後新しく曲を作ることができなかった桜井和寿が、次のMr.Childrenを始めるに当たり「日本」というものを感じられるようなメロディーを意識しながら作った曲[6]。
- 発売に先駆けて3月17日から着うたフルで先行配信されており、RIAJ有料音楽配信チャートで4週連続1位を獲得したのは「遥か」(GReeeeN) 以来通算2曲目となる。
- Mr.Childrenの楽曲では15thアルバム『SUPERMARKET FANTASY』収録曲である「エソラ」以来2年5か月ぶりにミュージック・ビデオが制作されている。監督は伊東玄己が務めた。2012年11月28日発売の17thアルバム『[(an imitation) blood orange]』の初回限定盤、2018年3月21日発売のライブ・ビデオ『Mr.Children DOME & STADIUM TOUR 2017 Thanksgiving 25』に収録されている。
- End of the day
- pieces
演奏
[編集]- Mr.Children
- 小林武史:Keyboards
- 安達練:Computer Programing
祈り 〜涙の軌道
- 四家卯大ストリングス:Strings
- 四家卯大:Strings
- 沖祥子:Strings
End of the day
- 山本拓夫:Sax
- 西村浩二:Trumpet
- 中川英二郎:Trombone
- 四家卯大ストリングス:Strings
- 四家卯大:Strings
- 沖祥子:Strings
- ナオト・インティライミ:Chorus
pieces
- 四家卯大ストリングス:Strings
- 四家卯大:Strings
- 沖祥子:Strings
テレビ出演
[編集]バンドとしてのテレビ出演は3年4か月ぶりとなった。
番組名 | 日付 | 放送局 | 演奏曲 |
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ミュージックステーション[7] | 2012年4月6日 | テレビ朝日 | 祈り ~涙の軌道 |
僕らの音楽[8] | 2012年5月4日 | フジテレビ | ニシエヒガシエ End of the day 365日 |
Music Lovers[8] | 2012年5月6日 | 日本テレビ | fanfare 祈り ~涙の軌道 |
僕らの音楽[8] | 2012年5月11日 | フジテレビ | 名もなき詩 youthful days 祈り ~涙の軌道 |
Music Lovers[8] | 2012年5月13日 | 日本テレビ | くるみ[注 2] 擬態 End of the day |
Music Lovers[9] | 2012年11月18日 | 日本テレビ | 祈り 〜涙の軌道[注 3] hypnosis Marshmallow day |
ライブ映像作品
[編集]曲名 | 作品名 |
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祈り ~涙の軌道 | MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012 |
Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour | |
End of the day | MR.CHILDREN TOUR POPSAURUS 2012 |
Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour | |
pieces | Mr.Children [(an imitation) blood orange] Tour |
収録アルバム
[編集]- 『[(an imitation) blood orange]』(#1 - #3、#3はアルバムバージョン)
- 『Mr.Children 2003-2015 Thanksgiving 25』 (#1 - #3)
- 『Mr.Children 2011-2015』(#1 - #3)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ^ “祈り 〜涙の軌道/End of the day/pieces | Mr.Children”. ORICON NEWS. 2014年1月7日閲覧。
- ^ “Top Singles Sales”. Billboard JAPAN (2012年4月30日). 2020年8月21日閲覧。
- ^ a b c “Mr.Children、3年半ぶりシングル&ライブ映像同時発売”. 音楽ナタリー (2012年1月23日). 2020年9月26日閲覧。
- ^ “【オリコン】ミスチルが史上初の3冠! シングル・DVD・BD同時1位”. ORICON NEWS (2012年4月24日). 2021年5月23日閲覧。
- ^ 『FATHER & MOTHER』Mr.Childrenオフィシャルファンクラブ会報、2013年4月号、4頁
- ^ a b c 「祈り ~涙の軌道/End of the day/pieces」Interview Session with Sakurai、2012年
- ^ “出演者ラインナップ | ミュージックステーション”. テレビ朝日. 2021年5月23日閲覧。
- ^ a b c d “ミスチル「僕ら」「Mラバ」計4回で名曲連発ライブ&トーク”. 音楽ナタリー (2012年5月1日). 2020年12月17日閲覧。
- ^ “ミスチル「Mラバ」登場、視聴者から募った質問に答える”. 音楽ナタリー (2012年11月1日). 2020年12月17日閲覧。
外部リンク
[編集]- ミュージック・ビデオ
- 歌詞