Mr.Children TOUR 2011 "SENSE"
『Mr.Children TOUR 2011 "SENSE"』 | ||||
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Mr.Children の ライブ・ビデオ | ||||
リリース | ||||
録音 |
2011年5月8日 さいたまスーパーアリーナ | |||
ジャンル | J-POP | |||
時間 | ||||
レーベル | トイズファクトリー | |||
プロデュース | 小林武史 | |||
チャート最高順位 | ||||
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ゴールドディスク | ||||
ゴールド(日本レコード協会) | ||||
Mr.Children 映像作品 年表 | ||||
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EANコード | ||||
EAN 4988061781037 (DVD、TFBQ-18121) |
映像外部リンク | |
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ライブ映像 | |
「花 -Mémento-Mori-」 | |
「I」 | |
「ロックンロールは生きている」 | |
「ロックンロールは生きている」 | |
「擬態」 |
『Mr.Children TOUR 2011 "SENSE"』(ミスターチルドレン ツアー にせんじゅういち センス)は、Mr.Childrenのライブビデオ。2011年11月23日に、DVDとBlu-ray Discの2種類で発売。
概要
[編集]2011年2月〜5月にかけてアルバム『SENSE』を引っ提げて行われたツアー『Mr.Children Tour 2011 "SENSE"』を映像化した作品。本作には、5月に開催されたさいたまスーパーアリーナ公演の模様が収録されており、Mr.Childrenの映像作品では初めてのBlu-ray Disc版がリリースされた[注 1]。また、本ツアーより小林武史がキーボードに加え、コーラスを担当することになった。
東日本大震災の影響により大阪(3月12日・13日)、和歌山(3月20日・21日)、仙台(3月26日・27日)、盛岡(4月23日・24日)の4会場8公演が延期となった。後に大阪と和歌山の振替公演が5月14日・15日に京セラドーム大阪で開催されたが、仙台と盛岡公演は中止となった。
ツアーを再開した4月2日の真駒内セキスイハイムアイスアリーナより「かぞえうた」がセットリストに追加され[1]、石川までの6公演は1曲目が「NOT FOUND」から「蘇生」に変更されている。新アルバムからは「ハル」「蒼」のみ演奏されなかった。
発売に先駆けて、2011年11月1日から11月22日まで「花 -Mémento-Mori-」「I」「ロックンロールは生きている」「擬態」の4曲が公式サイトにてフル視聴することができた。現在、この4曲はYouTubeのトイズファクトリー公式チャンネルで公開されている。なお、「ロックンロールは生きている」はMr.Children公式チャンネルでも公開されている。
チャート成績
[編集]2011年12月5日付けオリコン週間ランキングで、DVD及びBlu-ray共に総合首位となり、男性アーティスト初となるDVD&Blu-ray2冠達成となった[2]。
演奏
[編集]- Mr.Children
- Support musician
- 小林武史:Keyboards, Chorus
収録内容
[編集]DVD Disc.1
[編集]- <OPENING>
- ステージにはカーテンがかかっており、奥に半透明のスクリーンが掛かっている。カーテンが開いてルービックキューブを使った少年の映像が流れた後、次曲の歌い始めと共にスクリーンが上昇する。
- NOT FOUND
- キーを半音下げたアレンジとなっており、前奏なしでいきなり歌い始める。
- 札幌、長野、石川公演では「蘇生」に変更されていた(上記参照)。
- HOWL
- 名もなき詩
- I'm talking about Lovin'
- サビの一部を観客に歌わせている。
- 映像は2分割や4分割になったり、アスペクト比も激しく変わっている。
- エソラ
- <MC>
- HANABI
- 前2ツアーと同様に、キーを半音下げたアレンジで演奏。
- くるみ
- 花 -Mémento-Mori-
- 【es】 〜Theme of es〜
- シングル曲であるものの『Mr.Children TOUR "REGRESS OR PROGRESS" '96〜'97』の日替わりのアンコールで数回披露された以降、『ap bank fes '10』まで演奏されることはなかった。映像化されるのは本作が初である。
- Dive
- 再び半透明のスクリーンが降りてくる。
- シーラカンス - 深海
- 「深海」は短いフレーズのみの演奏となり、同時にスクリーンが上昇する。
- I
DVD Disc.2
[編集]- ロザリータ
- 曲が始まる前に「ロックンロールは生きている」の締めに収録されているメロディーが流れ、そのままこの曲の前奏に繋がる。
- このメロディーの語りはアルバムとは別で、「Another dream...Dream world」となっている。
- <SE>
- 『DOME TOUR 2009 〜SUPERMARKET FANTASY〜』と同様に、様々な統計の資料が映し出される。
- 前ツアーとは異なり、スクリーン映像と「365日」のトラックが別々になった。なお、映像が流れている間にメンバーは着替えている。
- 365日
- ロックンロールは生きている
- 前奏がカットされており、突然曲が始まる。
- 桜井は2番までギターを演奏し、大サビ以降はハンドマイクに切り替えている。
- フェイク
- 前曲から間を空けずに、そのまま歌い出される。
- ポケット カスタネット
- 前奏にSEの打ち込みが追加されている。
- HERO
- 擬態
- Prelude
- 大サビ直前に一旦無音となって一気にテンポアップされる。
- 「ロックンロールは生きている」と同様、桜井は大サビ以降ギターからハンドマイクに切り替えて歌う。
- <MC>
- 横断歩道を渡る人たち (アンコール)
- 『Mr.Children / Split The Difference』と同じアレンジで、「くるみ」と同様に桜井がハーモニカを演奏する。
- fanfare (アンコール)
- 「HANABI」「くるみ」と同様に、キーを半音下げたアレンジでの演奏。
- Forever(アンコール)
- 演奏が終わるとスクリーンにツアータイトルが映し出される。
- <MC>
- 次曲に関する話題が披露される。
- かぞえうた (アンコール)
- <END ROLL>
- 退場曲は「擬態」。
脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ トイズファクトリーでは初のBDによるライブビデオで、BD商品は『COSMONAUT』(BUMP OF CHICKEN)に続き2本目。
出典
[編集]- ^ Mr.Children、震災被害者・地域復興を応援する「かぞえうた」を発表
- ^ 【オリコン】ミスチル、男性初のDVD・BD同時首位ORICON STYLE 2011年11月30日
外部リンク
[編集]- ライブ映像
- Mr.Children「花 -Mémento-Mori-」from Mr.Children Tour 2011 SENSE - YouTube
- Mr.Children「I」from Mr.Children Tour 2011 SENSE - YouTube
- Mr.Children「ロックンロールは生きている」from Mr.Children Tour 2011 SENSE - YouTube
- Mr.Children「ロックンロールは生きている」Mr.Children TOUR 2011 "SENSE" - YouTube
- Mr.Children「擬態」from Mr.Children Tour 2011 SENSE - YouTube