西島英利
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西島 英利 | |
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生年月日 | 1948年4月7日(76歳) |
出生地 | 日本・宮崎県日南市 |
出身校 | 日本医科大学医学部卒業 |
現職 | 医師(精神科)、医療法人財団小倉蒲生病院理事長、小倉南看護専門学校理事長 |
所属政党 | 自由民主党(宏池会) |
称号 | 旭日中綬章 |
選挙区 | 比例区 |
当選回数 | 1回 |
在任期間 | 2004年7月26日 - 2010年7月25日 |
西島 英利(にしじま ひでとし)は、日本の政治家、精神科医。北九州市にある医療法人財団小倉蒲生病院理事長。自由民主党所属の元参議院議員(1期)。
経歴
[編集]宮崎県立日南高等学校を経て日本医科大学卒業後、福岡県内の大学病院での勤務を経て小倉蒲生病院勤務となる[要出典]。やがて病院開設者の婿養子となり、1984年(昭和59年)に理事長職を継いだ[要出典]。その後は地元医師会の幹部を歴任し、1998年(平成10年)より日本医師会常任理事[要出典]。
2004年(平成16年)7月、第20回参議院議員通常選挙に比例区から立候補し初当選。当選後は、現役の医師議員として厚生労働関係を中心に活動した。2010年(平成22年)7月11日の第22回参議院議員通常選挙にも再選を目指し、日本医師連盟と各地の医師政治連盟からの推薦を集め立候補したものの、前年の第45回衆議院議員総選挙で落選した人物などが多数立候補し、特に党内でトップ5を女性が占めていた状況で、知名度不足のため個人票を集めることができず落選した[1]。日本医師会は西島の他に民主党の安藤高夫、みんなの党の清水鴻一郎も推薦・支持したがいずれも落選し、1人も代表として国会に送り込むことが出来なかった[2]。
小倉南看護専門学校の理事長もしている。
2018年春の叙勲で旭日中綬章を受章。
政策
[編集]献金
[編集]不祥事
[編集]公職選挙法違反疑惑
[編集]2004年の第20回参議院議員通常選挙において、公職選挙法における事前運動の疑いがあると批判された[6]。
所属していた議員連盟
[編集]著書
[編集]- 『挑む医師 国民皆保険制度を守れ!』東京書籍 2008
監修
[編集]- 『自殺予防マニュアル 一般医療機関におけるうつ状態・うつ病の早期発見とその対応』日本医師会編, 監修. 明石書店 2004
脚注
[編集]- ^ 現在の参議院比例区は名簿に前もって順位を付けず、個人名得票数の多少によって党派内の当落を決定する。
- ^ それでも強い民主の労組候補…比例当選者の6割 - 読売新聞
- ^ 「2010参院選 候補者アンケート」毎日jp (毎日新聞社)、2010年6月26日。
- ^ “参議院議員選挙20040711当選者回答”. 「子どもに無煙環境を」推進協議会 (2004年7月12日). 2020年11月8日閲覧。
- ^ 2005年10月10日「しんぶん赤旗」
- ^ 第159回国会 2004年3月15日 予算委員会 第10号
関連項目
[編集]- 宮崎秀樹 - 医師。日本医師連盟推薦の比例代表参院議員として、西島の前任
- 日本医師会
- 日本医師連盟
- 日本精神科病院協会
- 精神病院の用語の整理等のための関係法律の一部を改正する法律 - 第164回国会、参議院厚生労働委員会に提出。法律上の「精神病院」を「精神科病院」に変えるなど。