ネクストスター中日本
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ネクストスター中日本 | |
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開催国 | 日本 |
主催者 | 東海・北陸地区持ち回り |
競馬場 | 東海2場・金沢持ち回り |
第1回施行日 | 2024年3月28日 |
2025年の情報 | |
距離 | ダート1400m(笠松競馬場) |
格付け | 重賞 |
賞金 |
1着賞金1200万円 |
出走条件 | サラブレッド系3歳、東海・北陸所属 |
負担重量 | 別定 |
出典 | [1] |
ネクストスター中日本(ネクストスターなかにほん)は東海・北陸地区の3主催者持ち回りで施行される東海・北陸地区の地方競馬の重賞競走である。
概要
[編集]2023年から2024年にかけての「全日本的なダート競走の体系整備」で、兵庫チャンピオンシップを頂点とする2歳から3歳ダート短距離路線が整えられ、同路線において2歳秋および3歳に「ネクストスター」を冠する高額賞金のJRA重賞級認定競走が各地に新設された。本競走「ネクストスター中日本」は、ネクストスター競走のうち兵庫チャンピオンシップのトライアルとして地域毎(ほかに北日本、東日本、西日本)に3歳春(第一回は2024年春)に施行される競走の一つであり東海・北陸ブロックを対象に行われる[2]。第1回より「3歳スプリントシリーズ」の構成競走となった[3]。
主催者・施行場は東海・北陸3主催者・3場の持ち回りで第1回は名古屋競馬場ダート1500mで重賞として施行されるが、東海地区の重賞格付け(SP)は付されない。
条件・賞金等(2024年)
[編集]- 出走条件
- サラブレッド系3歳、東海、北陸所属。出走枠は北陸(金沢)4頭以下、東海地区8頭以上と定められている。
- 負担重量
- 56kg、牝馬2kg減。
- 賞金額
- 1着1200万円、2着420万円、3着240万円、4着180万円、5着120万円、着外12万円[4]。
- 副賞
- (一社)日本地方競馬馬主振興協会会長賞、愛知県競馬組合管理者賞、開催執務委員長賞[5]
- 優先出走権付与
- 優勝馬に兵庫チャンピオンシップの優先出走権が付与される。
歴代優勝馬
[編集]回数 | 施行日 | 競馬場 | 距離 | 優勝馬 | 性齢 | 所属 | タイム | 優勝騎手 | 管理調教師 | 馬主 |
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第1回 | 2024年3月28日 | 名古屋 | 1500m | フークピグマリオン | 騸3 | 愛知 | 1:35.4 | 今井貴大 | 宇都英樹 | 福岡隆史 |
脚注
[編集]出典
[編集]- ^ “北陸・東海交流 第1回 ネクストスター中日本競走(JRA重賞級認定)”. 愛知県競馬組合. 2024年3月23日時点のオリジナルよりアーカイブ。2024年3月23日閲覧。
- ^ “全日本的なダート競走の体系整備について”. 地方競馬情報サイト. 地方競馬全国協会 (2022年11月28日). 2022年12月5日閲覧。
- ^ 3歳スプリントシリーズ 実施概要決定地方競馬全国協会、2024年1月31日配信・閲覧
- ^ “2023 年度(令和 5 年度)愛知県競馬組合営名古屋競馬賞金等支給基準” (PDF). 名古屋けいばオフィシャルサイト. 2024年3月22日閲覧。
- ^ “令和5年度 第27回 名古屋競馬番組 ネクストスター中日本シリーズ” (PDF). 名古屋けいばオフィシャルサイト. 2024年3月22日閲覧。
各回競走結果の出典
[編集]- JBISサーチ