1970年のスポーツ
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1970年のスポーツでは、1970年(昭和45年)のスポーツ関連の出来事についてまとめる。
1970年前後:1969年のスポーツ - 1970年のスポーツ - 1971年のスポーツ
できごと
[編集]- 3月22日 - 第1回全日本女子プロボウリング選手権開催、中山律子優勝
- 3月31日 - 全日本スキー連盟、初めて国外に中学生選手を派遣
- 5月11日 - 日本山岳会エベレスト登山隊、エベレスト登頂成功
- 6月11日 - 第1回スポーツ傷害補償懇親会開催
- 8月30日 - 植村直己、世界初5大陸最高峰登頂
- 9月12日 - ニジンスキー、最後のイギリスクラシック三冠を無敗で達成
- 9月27日 - 沼田義明がラウル・ロハスをKOで破り、ボクシング世界Jライト級のタイトルを防衛した[1]
- 10月22日 - 大場政夫、ボクシング世界フライ級王者に
- 12月10日 - スポーツ安全協会設立
- 12月11日 - 柴田国明がボクシング世界フェザー級王者に
総合競技大会
[編集]- 第6回冬季ユニバーシアード(フィンランド・ロバニエミ・4月2日~9日) - 日本の獲得メダル:金0、銀0、銅3
- 第2回スペシャルオリンピックス夏季世界大会(シカゴ・8月13日~15日)
- 第6回夏季ユニバーシアード(イタリア・トリノ・8月26日~9月6日) - 日本の獲得メダル:金3、銀7、銅5
- 第6回アジア競技大会(バンコク・12月9日~20日) - 日本の獲得メダル:金74、銀47、銅23
- 第25回みちのく国体(冬季スケート - 長野県・1月24日~27日、冬季スキー - 北海道・2月18日~22日、夏季 - 岩手県・9月7日~10日、秋季 - 岩手県・10月10日~15日)
アイスホッケー
[編集]- スタンレーカップ決勝(1969-1970シーズン)
- ボストン・ブルーインズ (4戦全勝) セントルイス・ブルース
アメリカンフットボール
[編集]- 第4回スーパーボウル(1月11日)
- カンザスシティ・チーフス(AFL) 23-7 ミネソタ・バイキングズ(NFL)
大相撲
[編集]- 一月場所(蔵前国技館・11日~25日)
- 三月場所(大阪府立体育館・8日~22日)
- 五月場所(蔵前国技館・10日~24日)
- 幕内最高優勝 : 北の富士勝昭(14勝1敗,4回目)
- 十両優勝 : 金剛正裕(12勝3敗)
- 七月場所(愛知県体育館・5日~19日)
- 幕内最高優勝 : 北の富士勝昭(13勝2敗,5回目)
- 十両優勝 : 金剛正裕(12勝3敗)
- 九月場所(蔵前国技館・13日~27日)
- 十一月場所(福岡スポーツセンター・15日~29日)
- 幕内最高優勝 : 玉の海正洋(14勝1敗,4回目)
- 十両優勝 : 長浜広光(11勝4敗)
- 年間最優秀力士賞:北の富士勝昭(75勝15敗)
- 年間最多勝:北の富士勝昭・玉の海正洋(75勝15敗)
競馬
[編集]- タニノムーティエが、日本ダービーで優勝した[2]。
- ニジンスキーが、イギリスクラシック三冠を無敗のまま制覇した。
ゴルフ
[編集]男子メジャー大会
[編集]- マスターズ優勝者:ビリー・キャスパー(アメリカ)
- 全米オープン優勝者:トニー・ジャクリン(イギリス)
- 全英オープン優勝者:ジャック・ニクラス(アメリカ)
- 全米プロゴルフ優勝者:デーブ・ストックトン(アメリカ)
女子メジャー大会
[編集]- 全米女子プロゴルフ優勝者:シャーリー・エンゲルホーン(アメリカ)
- 全米女子オープン優勝者:ドナ・カポニ(アメリカ)
サッカー
[編集]- 第9回FIFAワールドカップ決勝(メキシコ・6月21日)
- 第49回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝(1月1日)
- 第6回日本サッカーリーグ
- 優勝:東洋工業
自転車競技
[編集]ロードレース
[編集]- 第53回ジロ・デ・イタリア
- 第57回ツール・ド・フランス
- 総合優勝:エディ・メルクス(ベルギー)
- 第25回ブエルタ・ア・エスパーニャ
- メルクスが、史上3人目のダブルツールを達成する。
テニス
[編集]グランドスラム
[編集]- 全豪オープン 男子単優勝:アーサー・アッシュ(アメリカ)、女子単優勝:マーガレット・スミス・コート(オーストラリア)
- 全仏オープン 男子単優勝:ヤン・コデシュ(チェコスロバキア)、女子単優勝:マーガレット・スミス・コート(オーストラリア)
- ウィンブルドン 男子単優勝:ジョン・ニューカム(オーストラリア)、女子単優勝:マーガレット・スミス・コート(オーストラリア)
- 全米オープン 男子単優勝:ケン・ローズウォール(オーストラリア)、女子単優勝:マーガレット・スミス・コート(オーストラリア)
マーガレット・コート夫人が、1953年のモーリーン・コノリー以来女子2人目となる年間グランドスラムを達成。
バスケットボール
[編集]- NBAファイナル(1969-1970シーズン)
- ニューヨーク・ニックス(東) (4勝3敗) ロサンゼルス・レイカーズ(西)
バレーボール
[編集]→「1970年のバレーボール」を参照
ボクシング
[編集]- 沼田義明がラウル・ロハス(アメリカ)を5ラウンドKOで破り、ボクシング世界Jライト級のタイトル初防衛を果たした。
- 大場政夫が、王者チャルバンチャイ(タイ)を13ラウンドKOで下し、ボクシング世界フライ級のタイトルを獲得した[3]。
- 小林弘が西城正三に判定勝ち。世界王者同士のノンタイトル戦だった[4]。
- 柴田国明が、王者ビセンテ・サルディバル(メキシコ)を13ラウンドTKOで破り、ボクシング世界フェザー級のタイトルを獲得した[5]。
野球
[編集]→「1970年の野球」を参照
ラグビー
[編集]陸上競技
[編集]駅伝
[編集]- 第46回東京箱根間往復大学駅伝競走
- 総合優勝:日本体育大学 11時間31分21秒
- 往路優勝:日本体育大学 5時間48分25秒
- 復路優勝:日本体育大学 5時間42分56秒
誕生
[編集]- 1月8日 - 荻野正二(福井県、バレーボール)
- 1月12日 - 澤登正朗(静岡県、サッカー)
- 1月13日 - マルコ・パンターニ(イタリア、自転車競技、+2004年)
- 1月13日 - 鈴木健(埼玉県、野球)
- 1月29日 - 伊東浩司(兵庫県、陸上競技)
- 2月4日 - 吉原知子(北海道、バレーボール)
- 2月8日 - アロンゾ・モーニング(アメリカ、バスケットボール)
- 2月14日 - 斎藤隆(宮城県、野球)
- 2月27日 - ケント・デザーモ(アメリカ、競馬)
- 3月4日 - アレックス・クリビーレ(スペイン、オートバイレーサー)
- 3月6日 - 高阪剛(滋賀県、格闘家)
- 3月10日 - 石川康(ボリビア、サッカー)
- 3月12日 - 鬼塚勝也(福岡県、ボクシング)
- 3月19日 - ミハエル・クルム(ドイツ、レーシングドライバー)
- 3月22日 - 黄永祚(韓国、マラソン)
- 3月27日 - 川島郭志(徳島県、ボクシング)
- 4月7日 - 赤堀元之(静岡県、野球)
- 4月14日 - リシャール・サンク(フランス、オートバイレーサー、+2004年)
- 4月15日 - 江藤智(東京都、野球)
- 4月17日 - 萩原美樹子(福島県、バスケットボール)
- 4月18日 - 佐伯貴弘(大阪府、野球)
- 4月19日 - ケリー・ホームズ(イギリス、陸上競技)
- 4月22日 - アンドレア・ジャーニ(イタリア、バレーボール)
- 4月29日 - アンドレ・アガシ(アメリカ、テニス)
- 5月2日 - 後閑信一(群馬県、競輪)
- 5月8日 - ルイス・エンリケ(スペイン、サッカー)
- 5月12日 - マイク・ウェア(カナダ、ゴルフ)
- 5月12日 - ジム・フューリク(アメリカ、ゴルフ)
- 5月14日 - 下川健一(岐阜県、サッカー)
- 5月15日 - 辰吉丈一郎(岡山県、ボクシング)
- 5月16日 - ガブリエラ・サバティーニ(アルゼンチン、テニス)
- 5月31日 - 杉浦貴(愛知県、プロレス)
- 6月2日 - 西川大輔(大阪府、体操競技)
- 6月4日 - デボラ・コンパニョーニ(イタリア、アルペンスキー)
- 6月7日 - カフー(ブラジル、サッカー)
- 6月7日 - 大神友明(広島県、サッカー)
- 6月14日 - 原田哲也(千葉県、オートバイレーサー)
- 6月15日 - 吉岡稔真(福岡県、競輪)
- 6月16日 - フィル・ミケルソン(アメリカ、ゴルフ)
- 6月30日 - マーク・グルジラネック(アメリカ、野球)
- 7月17日 - 佐古賢一(神奈川県、バスケットボール)
- 7月26日 - 内田博幸(福岡県、競馬)
- 7月28日 - 出羽嵐大輔(長崎県、相撲)
- 8月6日 - 秋田豊(愛知県、サッカー)
- 8月17日 - ジム・クーリエ(アメリカ、テニス)
- 8月25日 - 石井琢朗(栃木県、野球)
- 8月27日 - ジム・トーミ(アメリカ、野球)
- 8月30日 - パウロ・ソウザ(ポルトガル、サッカー)
- 9月1日 - 斎藤浩哉(北海道、スキージャンプ)
- 9月14日 - 小島聡(東京都、プロレス)
- 9月17日 - エジウソン・ダ・シルバ・フェレイラ(ブラジル、サッカー)
- 9月17日 - 佐藤哲三(大阪府、競馬)
- 9月17日 - 山路典子(兵庫県、ソフトボール)
- 9月22日 - エマニュエル・プティ(フランス、サッカー)
- 9月25日 - アジャ・コング(東京都、プロレス)
- 9月26日 - 池谷幸雄(大阪府、体操競技)
- 9月28日 - 伊達公子(京都府、テニス)
- 9月29日 - TAJIRI(熊本県、プロレス)
- 9月30日 - 南克幸(宮崎県、バレーボール)
- 10月9日 - アニカ・ソレンスタム(スウェーデン、ゴルフ)
- 10月10日 - 村上睦子(愛知県、バスケットボール)
- 10月16日 - 藤田和之(千葉県、プロレス)
- 10月22日 - 中村佳央(福岡県、柔道)
- 10月24日 - 木村公宣(青森県、アルペンスキー)
- 10月25日 - ピーター・アーツ(オランダ、格闘家)
- 10月26日 - 岡部孝信(北海道、スキージャンプ)
- 10月29日 - エトヴィン・ファン・デル・サール(オランダ、サッカー)
- 11月5日 - 宮本慎也(大阪府、野球)
- 11月12日 - トーニャ・ハーディング(アメリカ、フィギュアスケート)
- 11月15日 - パトリック・エムボマ(カメルーン、サッカー)
- 11月18日 - 角田晃一(鳥取県、競馬)
- 11月30日 - 小林宏(広島県、野球)
- 12月12日 - ウィルソン・キプケテル(ケニア→デンマーク、陸上競技)
- 12月14日 - ウラジミール・グルビッチ(セルビア・モンテネグロ、バレーボール)
- 12月15日 - ランフランコ・デットーリ(イタリア、競馬)
- 12月21日 - 谷繁元信(広島県、野球)
死去
[編集]- 2月1日 - ウジェーヌ・クリストフ(フランス、自転車競技、*1885年)
- 2月5日 - ルディ・ヨーク(アメリカ、野球、*1913年)
- 2月22日 - ドラ・ブースビー(イギリス、テニス、*1881年)
- 6月21日 - ピアス・カレッジ(イギリス、レーシングドライバー、*1942年)
- 7月28日 - 冠松次郎(東京都、登山家、*1883年)
- 8月5日 - 蛯名武五郎(青森県、競馬、*1918年)
- 8月9日 - 飯島滋弥(千葉県、野球、*1919年)
- 9月3日 - ヴィンス・ロンバルディ(アメリカ、アメリカンフットボール、*1913年)
- 9月5日 - ヨッヘン・リント(オーストリア、レーシングドライバー、*1942年)
- 10月21日 - エーリッヒ・ラーデマッハー(ドイツ、水泳、*1901年)
- 11月17日 - 広瀬謙三(愛知県、野球、*1895年)
- 11月25日 - 木村庄之助 (21代)(長野県、相撲、*1889年)
- 11月27日 - ヘレーネ・マディソン(アメリカ、水泳、*1913年)
- 12月11日 - 藤木九三(京都府、登山家、*1887年)