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薮田 (岡崎市)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本 > 愛知県 > 岡崎市 > 岩津地区 > 薮田
薮田
早川の桜並木
早川の桜並木
薮田の位置(愛知県内)
薮田
薮田
薮田の位置
北緯34度59分13.95秒 東経137度9分36.06秒 / 北緯34.9872083度 東経137.1600167度 / 34.9872083; 137.1600167
日本の旗 日本
都道府県 愛知県
市町村 岡崎市
地区 岩津地区
町名制定[1] 1978年昭和53年)3月21日
面積
 • 合計 0.253217079 km2
人口
2019年令和元年)5月1日現在)[3]
 • 合計 2,020人
 • 密度 8,000人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
444-2137[4]
市外局番 0564(岡崎MA[5]
ナンバープレート 岡崎

薮田(やぶた)は、愛知県岡崎市岩津地区の町名。現行行政地名は薮田一丁目及び薮田二丁目。

地理

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岡崎市の北西部に位置する。東に一丁目、西に二丁目が置かれている。

河川

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世帯数と人口

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2019年(令和元年)5月1日現在の世帯数と人口は以下の通りである[3]

丁目 世帯数 人口
薮田一丁目 540世帯 1,194人
薮田二丁目 326世帯 826人
866世帯 2,020人

人口の変遷

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国勢調査による人口の推移

1995年(平成7年) 1,577人 [6]
2000年(平成12年) 1,644人 [7]
2005年(平成17年) 1,826人 [8]
2010年(平成22年) 1,854人 [9]
2015年(平成27年) 1,931人 [10]

学区

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市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[11]

丁目 番・番地等 小学校 中学校 高等学校
薮田一丁目 全域 岡崎市立大門小学校 岡崎市立北中学校 三河学区
薮田二丁目 全域

歴史

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やぶたむら
薮田村
廃止日 1889年10月1日
廃止理由 新設合併
大樹寺村大門村上里村鴨田村藪田村百々村大樹寺村
現在の自治体 岡崎市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 愛知県
額田郡
隣接自治体 額田郡
上里村、百々村、鴨田村、大樹寺村、大門村
薮田村役場
所在地 愛知県額田郡薮田村
ウィキプロジェクト
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額田郡薮田村を前身とする。

沿革

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  • 1889年(明治22年)10月1日 - 町村制施行。大樹寺村・大門村・上里村・鴨田村・百々村と合併し、大樹寺村大字薮田となる[12]
  • 1906年(明治39年)5月1日 - 合併に伴い、岩津村大字薮田となる[12]
  • 1928年昭和3年)5月1日 - 町制施行に伴い、岩津町大字薮田となる[13]
  • 1955年(昭和30年)2月1日 - 岡崎市へ編入し、同市薮田町となる[13]
  • 1978年(昭和53年)3月21日 - 岡崎都市計画 中部土地区画整理事業 第2工区の換地処分に伴い、薮田一丁目及び薮田二丁目が成立。薮田町の残部が大樹寺二丁目となり廃止[1]

町名の変遷

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実施後 実施年月日 実施前(各町名ともその一部)
薮田一丁目 1978年昭和53年)3月21日 薮田町、井ノ口町、大樹寺町、鴨田町の各一部
薮田二丁目 薮田町、大樹寺町、大門町の各一部

交通

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道路

施設

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薮田八幡宮
ミクスネットワークオリバー

その他

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日本郵便

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脚注

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  1. ^ a b 「4 新旧町名対照一覧表」” (XLS). 岡崎市. 2019年5月26日閲覧。
  2. ^ 愛知県岡崎市の町丁・字一覧”. 人口統計ラボ. 2019年5月19日閲覧。
  3. ^ a b 支所・町別人口・世帯集計表(各月1日現在)” (XLS). 岡崎市(統計ポータルサイト) (2019年5月1日). 2019年5月19日閲覧。
  4. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2019年5月19日閲覧。
  5. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2019年5月19日閲覧。
  6. ^ 総務省統計局 (2014年3月28日). “平成7年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  7. ^ 総務省統計局 (2014年5月30日). “平成12年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  8. ^ 総務省統計局 (2014年6月27日). “平成17年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  9. ^ 総務省統計局 (2012年1月20日). “平成22年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  10. ^ 総務省統計局 (2017年1月27日). “平成27年国勢調査の調査結果(e-Stat) - 男女別人口及び世帯数 -町丁・字等”. 2019年3月23日閲覧。
  11. ^ 岡崎市立小中学校通学区域”. 岡崎市 (2018年6月9日). 2019年5月19日閲覧。
  12. ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 654.
  13. ^ a b 新編岡崎市史編さん委員会 1993, p. 655.
  14. ^ 郵便番号簿 2018年度版” (PDF). 日本郵便. 2019年5月18日閲覧。

参考資料

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  • 「角川日本地名大辞典」編纂委員会 編『角川日本地名大辞典 23 愛知県』角川書店、1989年3月8日。ISBN 4-04-001230-5 
  • 有限会社平凡社地方資料センター 編『日本歴史地名体系第23巻 愛知県の地名』平凡社、1981年。ISBN 4-582-49023-9 
  • 新編岡崎市史編さん委員会 編『新編岡崎市史 総集編 20』1993年。 

関連項目

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外部リンク

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