コンテンツにスキップ

The Ultimate Fighter 18 Finale

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
The Ultimate Fighter 18 Finale
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 ズッファ
開催年月日 2013年11月30日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
ネバダ州ラスベガス
会場 マンダレイ・ベイ・イベント・センター
試合数 全10試合
放送局 FOXスポーツ1
日本の放送局 WOWOW
入場者数 4,853人
入場収益 32万2,742ドル50セント[1]
イベント時系列
UFC 167: St-Pierre vs. Hendricks The Ultimate Fighter 18 Finale UFC Fight Night: Hunt vs. Bigfoot

The Ultimate Fighter 18 Finale(ジ・アルティメット・ファイター・エイティーン・フィナーレ、別名The Ultimate Fighter: Team Rousey vs. Team Tate Finale)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。本大会はリアリティ番組The Ultimate Fighter」シーズン18のフィナーレとして、2013年11月30日ネバダ州ラスベガスマンダレイ・ベイ・イベント・センターで開催された。

大会概要

[編集]

本大会ではThe Ultimate Fighter 18トーナメント決勝が行われ、女子バンタム級はジュリアナ・ペーニャ、バンタム級はクリス・ホルズワースがそれぞれ優勝を果たした。メインイベントではグレイ・メイナードネイト・ディアスによるライト級ワンマッチが組まれ、ディアスがメイナードをパンチで倒してTKO勝利を収めた。

元ボクシング女子世界王者ジェシカ・ラコージーがUFCデビュー。

試合結果

[編集]

アーリープレリム

[編集]
第1試合 57.8kg契約ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・サンポ vs. アメリカ合衆国の旗 ライアン・ベノイット ×
2R 4:31 リアネイキドチョーク
※サンポの体重超過によりフライ級から変更。

プレリミナリーカード

[編集]
第2試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ショーン・スペンサー vs. アメリカ合衆国の旗 ドリュー・ドーバー ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第3試合 ヘビー級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジャレッド・ロショルト vs. アメリカ合衆国の旗 ウォルト・ハリス ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第4試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
フィンランドの旗 トム・ニーニマキ vs. ブラジルの旗 ハニ・ヤヒーラ ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、30-27)
第5試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
スウェーデンの旗 アキラ・コラサニ vs. ベネズエラの旗 マキシモ・ブランコ ×
1R 0:25 反則(グラウンドの膝蹴り)

メインカード

[編集]
第6試合 女子バンタム級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ラケル・ペニントン vs. アメリカ合衆国の旗 ロクサン・モダフェリ ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、29-28)
第7試合 女子バンタム級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジェサミン・デューク vs. アメリカ合衆国の旗 ペギー・モーガン ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第8試合 TUF 18バンタム級トーナメント 決勝 5分3R
アメリカ合衆国の旗 クリス・ホルズワース vs. イングランドの旗 デイヴィッド・グラント ×
2R 2:10 リアネイキドチョーク
※ホルズワースがトーナメント優勝。
第9試合 TUF 18女子バンタム級トーナメント 決勝 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジュリアナ・ペーニャ vs. カナダの旗 ジェシカ・ラコージー ×
1R 4:59 TKO(マウントパンチ)
※ペーニャがトーナメント優勝。
第10試合 ライト級ワンマッチ 5分5R
アメリカ合衆国の旗 ネイト・ディアス vs. アメリカ合衆国の旗 グレイ・メイナード ×
1R 2:38 TKO(スタンドパンチ連打)

各賞

[編集]
ファイト・オブ・ザ・ナイト: ジョシュ・サンポ vs. ライアン・ベノイット
ノックアウト・オブ・ザ・ナイトネイト・ディアス
サブミッション・オブ・ザ・ナイトクリス・ホルズワース
各選手にはボーナスとして5万ドルが支給された。

カード変更

[編集]

負傷などによるカードの変更は以下の通り。

  • ザック・カミングス → ドリュー・ドゥバー(第2試合)
  • ザック・カミングス vs. セルジオ・モラエス → モラエスの負傷により中止

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]