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UFC 113

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
UFC 113: Machida vs. Shogun 2
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 ズッファ
開催年月日 2010年5月8日
開催地 カナダの旗 カナダ
ケベック州モントリオール
会場 ベル・センター
開始時刻 午後7時(PT) / 午後10時(ET
試合数 全11試合
入場者数 17,647人
入場収益 3,270,000USドル
PPV購入数 520,000件[1]
イベント時系列
UFC 112: Invincible UFC 113: Machida vs. Shogun 2 UFC 114: Rampage vs. Evans

UFC 113: Machida vs. Shogun 2(ユーエフシー・ワンサーティーン:マチダ・バーサス・ショーグン・ツー)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2010年5月8日カナダケベック州モントリオールベル・センターで開催された。

2009年4月18日に開催されたUFC 97から約1年ぶり3度目のカナダでの開催大会となった。

メインイベントでは、リョート・マチダマウリシオ・ショーグンによるUFC世界ライトヘビー級タイトルマッチでの再戦が行われた。

大会概要

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メインイベントでは、ショーグンがマチダをKOで下し、UFC 104でのリベンジを果たすとともに、第11代UFC世界ライトヘビー級王者となった[2]

第10試合のウェルター級戦ではジョシュ・コスチェックポール・デイリーを判定で破り、ジョルジュ・サンピエールの持つ世界ウェルター級王座への挑戦権を手にするとともに、リアリティ番組The Ultimate Fighter」シーズン12のコーチに就任することとなった[3]

試合結果

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プレリミナリィカード

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第1試合 ミドル級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジョン・ソルター vs. カナダの旗 ジェイソン・マクドナルド ×
1R 2:42 TKO(レフェリーストップ:左脚の負傷)
第2試合 ウェルター級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 マイク・ガイモン vs. 日本の旗 吉田善行 ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第3試合 ヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジョーイ・ベルトラン vs. カナダの旗 ティム・ヘイグ ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-26、29-28)
第4試合 ウェルター級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジョニー・ヘンドリックス vs. カナダの旗 TJ・グラント ×
3R終了 判定2-0(29-27、29-28、28-28)
第5試合 ウェルター級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 マーカス・デイヴィス vs. カナダの旗 ジョナサン・グレ ×
2R 1:23 TKO(レフェリーストップ:左アッパー→パウンド)
第6試合 ミドル級 5分3R
カナダの旗 ジョー・ドークセン vs. アメリカ合衆国の旗 トム・ローラー ×
2R 2:10 チョークスリーパー

メインカード

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第7試合 ミドル級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 アラン・ベルチャー vs. カナダの旗 パトリック・コーテ ×
2R 3:25 チョークスリーパー
第8試合 ヘビー級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 マット・ミトリオン vs. バハマの旗 キンボ・スライス ×
2R 4:24 TKO(レフェリーストップ:マウントパンチ)
第9試合 ライト級 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジェレミー・スティーブンス vs. カナダの旗 サム・スタウト ×
3R終了 判定3-0(30-27、29-28、28-29)
第10試合 ウェルター級王座挑戦者決定戦 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ジョシュ・コスチェック vs. イングランドの旗 ポール・デイリー ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
※コスチェックが挑戦権獲得に成功。
第11試合 UFC世界ライトヘビー級タイトルマッチ 5分5R
ブラジルの旗 マウリシオ・ショーグン vs. ブラジルの旗 リョート・マチダ ×
1R 3:35 KO(右フック→パウンド)
※ショーグンが王座獲得に成功。

各賞

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ファイト・オブ・ザ・ナイト: ジェレミー・スティーブンス vs. サム・スタウト
ノックアウト・オブ・ザ・ナイト: マウリシオ・ショーグン
サブミッション・オブ・ザ・ナイト: アラン・ベルチャー
各選手にはボーナスとして65,000ドルが支給された[4]

脚注

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関連項目

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外部リンク

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