コンテンツにスキップ

UFC 186

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
UFC 186: Johnson vs. Horiguchi
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 ズッファ
開催年月日 2015年4月25日
開催地 カナダの旗 カナダ
ケベック州モントリオール
会場 ベル・センター
試合数 全12試合
放送局 WOWOW
入場者数 10,154人
入場収益 66万8,000ドル[1]
PPV購入数 12万5,000件[2]
イベント時系列
UFC on FOX 15: Machida vs. Rockhold UFC 186: Johnson vs. Horiguchi UFC Fight Night: Miocic vs. Hunt

UFC 186: Johnson vs. Horiguchi(ユーエフシー・ワンエイティシックス:ジョンソン・バーサス・ホリグチ)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2015年4月25日カナダケベック州モントリオールベル・センターで開催された。

大会概要

[編集]

本大会ではデメトリアス・ジョンソン堀口恭司によるUFC世界フライ級タイトルマッチが組まれた[3]

カード変更

[編集]

負傷などによるカードの変更は以下の通り。

  • クラウジオ・シウバ → クリス・クレメンツ(第3試合)
  • アベル・トルヒーヨ → シェーン・キャンベル(第9試合)

試合結果

[編集]

アーリープレリム

[編集]
第1試合 女子ストロー級ワンマッチ 5分3R
イラクの旗 ランダ・マルコス vs. アイルランドの旗 アシュリン・デイリー ×
3R終了 判定3-0(30-27、29-28、29-28)
第2試合 女子ストロー級ワンマッチ 5分3R
カナダの旗 ヴァレリー・ルトーノー vs. カナダの旗 ジェシカ・ラコージー ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、30-27)
第3試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
フランスの旗 ノーディン・タレブ vs. カナダの旗 クリス・クレメンツ ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)

プレリミナリーカード

[編集]
第4試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
カナダの旗 オリビエ・オウビン=メルシエ vs. アメリカ合衆国の旗 デイヴィッド・ミショー ×
3R 1:26 リアネイキドチョーク
第5試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
カナダの旗 チャド・ラプリス vs. アメリカ合衆国の旗 ブライアン・バーバリーナ ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、30-27)
第6試合 女子バンタム級ワンマッチ 5分3R
カナダの旗 アレクシス・デイヴィス vs. カナダの旗 サラ・カフマン ×
2R 1:52 腕ひしぎ十字固め
第7試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
カナダの旗 パトリック・コーテ vs. アメリカ合衆国の旗 ジョー・リッグス ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)

メインカード

[編集]
第8試合 バンタム級ワンマッチ 5分3R
ブラジルの旗 トーマス・アルメイダ vs. ハイチの旗 イヴ・ジャブエン ×
1R 4:18 TKO(スタンドパンチ連打)
第9試合 72.6kg契約ワンマッチ 5分3R
カナダの旗 ジョン・マクデッシー vs. カナダの旗 シェーン・キャンベル ×
1R 4:53 TKO(パウンド)
第10試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
イングランドの旗 マイケル・ビスピン vs. アメリカ合衆国の旗 CB・ダラウェイ ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、29-28)
第11試合 97.6kg契約ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 クイントン・"ランペイジ"・ジャクソン vs. ブラジルの旗 ファビオ・マルドナド ×
3R終了 判定3-0(29-28、30-27、30-27)
第12試合 UFC世界フライ級タイトルマッチ 5分5R
アメリカ合衆国の旗 デメトリアス・ジョンソン vs. 日本の旗 堀口恭司 ×
5R 4:59 腕ひしぎ十字固め
※ジョンソンが6度目の防衛に成功。

各賞

[編集]
ファイト・オブ・ザ・ナイト: チャド・ラプリス vs. ブライアン・バーバリーナ
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトデメトリアス・ジョンソントーマス・アルメイダ
各選手にはボーナスとして5万ドルが支給された。

脚注

[編集]

関連項目

[編集]

外部リンク

[編集]