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UFC Fight Night: Machida vs. Romero

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
UFC Fight Night: Machida vs. Romero
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 ズッファ
開催年月日 2015年6月27日
開催地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
フロリダ州ハリウッド
会場 セミノール・ハードロック・ホテル&カジノ
試合数 全9試合
放送局 FOXスポーツ1
入場者数 5,604人
イベント時系列
UFC Fight Night: Jedrzejczyk vs. Penne UFC Fight Night: Machida vs. Romero UFC 189: Mendes vs. McGregor

UFC Fight Night: Machida vs. Romero(ユーエフシー・ファイトナイト:マチダ ・バーサス・ロメロ、別名UFC Fight Night 70)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2015年6月27日フロリダ州ハリウッドセミノール・ハードロック・ホテル&カジノで開催された。

大会概要

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本大会ではリョート・マチダヨエル・ロメロによるミドル級ワンマッチが組まれた[1]

キャリア6戦全勝のジョー・メリットがUFCデビュー。

当初はThe Ultimate Fight Brazil 4 Finaleとしてブラジルで開催が予定されていた。

試合結果

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プレリミナリーカード

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第1試合 バンタム級ワンマッチ 5分3R
スウェーデンの旗 サーワン・カカイ vs. アメリカ合衆国の旗 ダニー・マルティネス ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第2試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 トニー・シムズ vs. アメリカ合衆国の旗 スティーブ・モンゴメリー ×
1R 2:43 KO(左ストレート→パウンド)
第3試合 78.9kg契約ワンマッチ 5分3R
ブラジルの旗 レアンドロ・シウバ vs. アメリカ合衆国の旗 ルイス・ゴンザレス ×
3R終了 判定3-0(29-28、29-28、30-27)
※ゴンザレスの体重超過によりウェルター級から変更。
第4試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
ブラジルの旗 アレックス・オリベイラ vs. アメリカ合衆国の旗 ジョー・メリット ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)

メインカード

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第5試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
ブラジルの旗 ハクラン・ディアス vs. ジョージア (国)の旗 レヴァン・マカシュヴィリ ×
3R終了 判定2-1(28-29、29-28、29-28)
第6試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
ブラジルの旗 チアゴ・サントス vs. カナダの旗 スティーブ・ボッセ ×
1R 0:29 KO(左ハイキック)
第7試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
ブラジルの旗 アントニオ・カルロス・ジュニオール vs. ジャマイカの旗 エディ・ゴードン ×
3R 4:37 リアネイキドチョーク
第8試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ロレンツ・ラーキン vs. アルゼンチンの旗 サンチアゴ・ポンジニッビオ ×
2R 3:07 TKO(左フック→パウンド)
第9試合 ミドル級ワンマッチ 5分5R
キューバの旗 ヨエル・ロメロ vs. ブラジルの旗 リョート・マチダ ×
3R 1:38 KO(グラウンドの肘打ち)

各賞

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ファイト・オブ・ザ・ナイトロレンツ・ラーキン vs. サンチアゴ・ポンジニッビオ
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトヨエル・ロメロチアゴ・サントス
各選手にはボーナスとして5万ドルが授与された。

カード変更

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負傷などによるカードの変更は以下の通り。

  • チャス・スケリー → レヴァン・マカシュヴィリ(第5試合)
  • ヴィスカルジ・アンドラージ vs. アンドレアス・スタール → アンドラージの負傷により中止

脚注

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関連項目

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外部リンク

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