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UFC Fight Night: Edgar vs. Faber

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
UFC Fight Night: Edgar vs. Faber
イベント詳細
シリーズ UFC
主催 ズッファ
開催年月日 2015年5月16日
開催地 フィリピンの旗 フィリピン
マニラ
会場 モール・オブ・アジア・アリーナ
試合数 全12試合
放送局 FOXスポーツ1
入場者数 13,446人
イベント時系列
UFC Fight Night: Miocic vs. Hunt UFC Fight Night: Edgar vs. Faber UFC 187: Johnson vs. Cormier

UFC Fight Night: Edgar vs. Faber(ユーエフシー・ファイトナイト:エドガー・バーサス・フェイバー、別名UFC Fight Night 66)は、アメリカ合衆国総合格闘技団体「UFC」の大会の一つ。2015年5月16日フィリピンマニラモール・オブ・アジア・アリーナで開催された。

大会概要

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UFC初のフィリピン開催となった本大会ではフランク・エドガーユライア・フェイバーによるフェザー級ワンマッチが組まれた[1]

CFFCフェザー級王者レヴァン・マカシュヴィリがUFCデビュー。

カード変更

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負傷などによるカードの変更は以下の通り。

  • ロジャー・ザパタ → ディエゴ・リマ(第4試合)
  • アレックス・ホワイト → レヴァン・マカシュヴィリ(第7試合)

試合結果

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アーリープレリム

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第1試合 フライ級ワンマッチ 5分3R
中華人民共和国の旗 ヤオ・ジークイ vs. アメリカ合衆国の旗 ノーラン・ティックマン ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
第2試合 フライ級ワンマッチ 5分3R
グアムの旗 ジョン・デロス・レイエス vs. フィリピンの旗 ロルダン・サンチャーン ×
2R 3:13 リアネイキドチョーク

プレリミナリーカード

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第3試合 62.1契約ワンマッチ 5分3R
中華人民共和国の旗 ニン・グァンユー vs. シンガポールの旗 ロイストン・ウィー ×
2R 4:59 TKO(グラウンドの肘打ち)
※ウィーの体重超過によりバンタム級から変更。
第4試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
中華人民共和国の旗 リー・ジンリャン vs. ブラジルの旗 ディエゴ・リマ ×
1R 1:25 KO(パウンド)
第5試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
カナダの旗 ケイジャン・ジョンソン vs. 中華人民共和国の旗 チャン・リーペン ×
3R終了 判定3-0(30-27、29-28、29-28)
第6試合 ライト級ワンマッチ 5分3R
グアムの旗 ジョン・タック vs. 大韓民国の旗 バン・テヒョン ×
1R 3:56 リアネイキドチョーク

メインカード

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第7試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
ジョージア (国)の旗 レヴァン・マカシュヴィリ vs. フィリピンの旗 マーク・エディーヴァ ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、30-27)
第8試合 フェザー級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 フィリップ・ノヴァー vs. 大韓民国の旗 ナム・ウィチョル ×
3R終了 判定2-1(29-28、28-29、29-28)
第9試合 ウェルター級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 ニール・マグニー vs. 大韓民国の旗 イム・ヒョンギュ ×
2R 1:24 TKO(パウンド)
第10試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
アメリカ合衆国の旗 マーク・ムニョス vs. イングランドの旗 ルーク・バーナット ×
3R終了 判定3-0(29-28、30-27、30-27)
第11試合 ミドル級ワンマッチ 5分3R
オランダの旗 ゲガール・ムサシ vs. キプロスの旗 コスタ・フィリッポウ ×
3R終了 判定3-0(30-27、30-27、30-27)
第12試合 フェザー級ワンマッチ 5分5R
アメリカ合衆国の旗 フランク・エドガー vs. アメリカ合衆国の旗 ユライア・フェイバー ×
5R終了 判定3-0(50-45、50-45、50-45)

各賞

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ファイト・オブ・ザ・ナイト: ジョン・デロス・レイエス vs. ロルダン・サンチャーン
パフォーマンス・オブ・ザ・ナイトニール・マグニー、ジョン・タック
各選手にはボーナスとして5万ドルが支給された。

脚注

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関連項目

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外部リンク

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