華純沙那
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華純 沙那(かすみ さな、12月1日[1] - )は、宝塚歌劇団雪組に所属する娘役。
兵庫県宝塚市[1]、市立西宮高等学校出身[1]。身長160cm[1]。愛称は「まる」、「まるこ」、「ミキ」[1]。
来歴
[編集]2018年、宝塚音楽学校入学。
2020年、音楽学校卒業後、宝塚歌劇団に106期生として入団[2][3]。入団時の成績は9番[2]。月組公演「WELCOME TO TAKARAZUKA/ピガール狂騒曲」で初舞台[1]。その後、雪組に配属[2]。
2022年の「夢介千両みやげ」で新人公演初ヒロイン[4][3]。
2023年の「双曲線上のカルテ」(ドラマシティ・日本青年館公演)で、東上公演初ヒロイン[5][6]。
主な舞台
[編集]初舞台
[編集]雪組時代
[編集]- 2021年1 - 4月、『fff-フォルティッシッシモ-』『シルクロード〜盗賊と宝石〜』[注釈 1]
- 2021年5 - 6月、『ほんものの魔法使』(バウホール・KAAT神奈川芸術劇場)
- 2021年8 - 11月、『CITY HUNTER』 - 新人公演:アルマ・ダヤン(本役:夢白あや)『Fire Fever!』
- 2022年1月、『Sweet Little Rock 'n' Roll』(バウホール) - ミリー
- 2022年3 - 6月、『夢介千両みやげ』 - 新人公演:お銀(本役:朝月希和)『Sensational!』 新人公演初ヒロイン[4][3]
- 2022年7 - 8月、『心中・恋の大和路』(ドラマシティ・日本青年館) - 女の子
- 2022年10 - 12月、『蒼穹の昴』 - 楊青筠、新人公演:珍妃(本役:音彩唯)
- 2023年2 - 3月、『海辺のストルーエンセ』(KAAT神奈川芸術劇場・ドラマシティ) - 侍女エリザベート・フォン・エイベン
- 2023年4 - 7月、『Lilac(ライラック)の夢路』 - 新人公演:コンスタンツ(本役:杏野このみ)『ジュエル・ド・パリ!!』
- 2023年8 - 9月、『双曲線上のカルテ』(ドラマシティ・日本青年館) - モニカ・アッカルド 東上初ヒロイン[5][6]
- 2023年12月、『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』 - コニー・ドイル『FROZEN HOLIDAY(フローズン・ホリデイ)』(宝塚大劇場) エトワール
- 2024年1 - 2月、『ボイルド・ドイル・オンザ・トイル・トレイル』 - コニー・ドイル、新人公演:ビアトリス・エリザベス・B・ハリスン(本役:音彩唯)『FROZEN HOLIDAY(フローズン・ホリデイ)』(東京宝塚劇場)
- 2024年4 - 5月、『仮面のロマネスク』 - セシル・ブランシャール『Gato Bonito!!』(全国ツアー)
- 2024年7 - 10月、『ベルサイユのばら-フェルゼン編-』 - 小公女、新人公演:モンゼット侯爵夫人(本役:万里柚美)
- 2024年11 - 12月、『愛の不時着』(東京建物 Brillia HALL・梅田芸術劇場)-ソ・ダン
- 2025年3 - 6月、『ROBIN THE HERO』『オーヴァチュア!』
出演イベント
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]- ^ A日程のみ出演。
出典
[編集]- ^ a b c d e f 『宝塚おとめ 2024年度版』 宝塚クリエイティブアーツ、2024年、93頁。ISBN 978-4-86649-258-2。
- ^ a b c 『2020年宝塚 Stage Album』 宝塚クリエイティブアーツ、2021年、55頁。ISBN 978-4-86649-159-2。
- ^ a b c “宝塚歌劇雪組スター・縣千がラスト新人公演を満喫「笑顔の花が咲いたらいいな」”. スポーツ報知 (2022年4月12日). 2023年10月12日閲覧。
- ^ a b “宝塚雪組・縣千 堂々の3度目の新人公演主演は「お客様とのセッション」”. デイリースポーツ online (2022年4月12日). 2022年4月12日閲覧。
- ^ a b “宝塚歌劇雪組・和希そらが「双曲線上のカルテ」で懸命な医師を好演 同僚役・縣千は休演”. スポーツ報知 (2023年8月28日). 2023年10月12日閲覧。
- ^ a b 和希そらが熱演「双曲線上のカルテ」開幕 宝塚歌劇団雪組 サンスポ。
- ^ SORA KAZUKI Christmas Special Dinner Show「Vie.」('23年・宝塚ホテル) タカラヅカ・スカイ・ステージ。