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宇佐美江中

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
宇佐美 江中
(うさみ こうちゅう)
生誕 宇佐美 豊[2]
(1929-09-01) 1929年9月1日(95歳)[2]
愛知県[2]
国籍 日本の旗 日本
選出 日展会員[1]
影響を受けた
芸術家
川合玉堂[2]
奥田元宋[2]

宇佐美 江中(うさみ こうちゅう、1929年昭和4年)9月1日 - )は愛知県出身の日本日本画家[2]。本名は豊[2]。社団法人日展会員[1]を経て日展理事[2]日春展顧問[3]

略歴

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1929年(昭和4年)9月1日、愛知県に生まれる[2]愛知県立松蔭高等学校卒業[2]。始め川合玉堂、後に奥田元宋に師事[2]

1962年(昭和37年)「凪」が新日展に入選[2]。以後1993年(平成5年)第25回日展にて日展会員賞[4]、1997年(平成9年)第29回日展にて文部大臣賞[4]

2004年(平成16年)、2003年(平成15年)第35回改組日展出品作「暮れゆく函館」が平成15年度(第60回)日本芸術院賞[2][5]

著書

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  • 川合玉堂、宇佐美江中『川合玉堂の画手本』美術年鑑社、1994年1月。ISBN 978-4892101175 (共著)

作品

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  • 「凪」 - 1962年(昭和37年)[2]
  • 「暮れゆく函館」 - 2003年(平成15年)、日本芸術院蔵[5]
  • 「浄境」[2]
  • 「出山」[2]
  • 「涅槃」[2]

作詞

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脚注

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  1. ^ a b 会員名簿”. 日展 (2016年5月30日). 2016年8月12日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q デジタル版 日本人名大辞典+Plus. “宇佐美江中”. コトバンク. 2016年8月12日閲覧。
  3. ^ 第50回日春展”. 日展 (2015年3月19日). 2016年8月12日閲覧。
  4. ^ a b 松原洋一. “日展資料-各賞受賞者”. All about. 2016年8月12日閲覧。
  5. ^ a b 作品詳細”. 日本芸術院. 2016年8月12日閲覧。
  6. ^ “あきる野在住の歌手・三田りょうさん、新曲「悠久の故郷」発売へ”. 西多摩経済新聞. (2024年6月3日). https://nishitama.keizai.biz/headline/1599/ 2024年9月18日閲覧。