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岡田又三郎

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

岡田 又三郎(おかだ またさぶろう、1914年8月2日 - 1984年3月2日[1])は、昭和期の洋画家日展理事。東京都出身。荒削りの大胆な技法で背景の省略された処理の巧みさと、伝統的な写実性を兼ね備えた風格ある画風が特徴。岡田三郎助浦和画家寺内萬治郎に師事。

親しい友人に、三木武夫がいる。

主な経歴

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代表的な作品

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  • 冬の箱根
  • 大地の詩
  • ともしび など

脚注

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  1. ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 2 (学術・文芸・芸術篇)』234頁。
  2. ^ 岡田又三郎 :: 東文研アーカイブデータベース 独立行政法人国立文化財機構 東京文化財研究所 2014年 より一部引用。
  3. ^ 朝日新聞1976年4月6日(東京本社発行)朝刊、22頁。
  4. ^ パブリックアート|JR大宮駅「川の祭り」(岡田又三郎)|日本交通文化協会

参考文献

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  • 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 2 (学術・文芸・芸術篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年。